2008年10月27日

ボランティアとはいいもんだ

今日は朝から天気がいい。こんな日は一日良い事がありそうな気分です。たったコレだけのことで気分っていうのは違うもんですね。
昨日はハロウィン パーティがあって(昔はこんなのなかった)参加しませんかというお誘いを受けました。ハロウィン?何それ?と思われるかたもいらっしゃるとは思いますが、まだまだ日本には馴染みがないように思いました。かぼちゃのお化け?何だか知らないですがそれらしい格好で、まぁ云わば仮装パーティみたいなもんです。とある公園でそのイベントが行われていたんですが、大人も子供もそれようの衣装を着て公園内に出来た出店を見て歩いたり、お祭り気分でこちらも見て楽しませてもらいました。その中に何と知り合いの人がいました。その人は見事にお化けのかっこうで本人もなりきっていたんでしょう、こちらの存在など全く分からずで子供たちとワイワイ、ガヤガヤ、楽しそうに遊んでいました。 待てよ、彼ってまだ独身じゃなかったのかな?手をひいて連れている子供は?横にいる女性は?・・・
こちらが見られないように、見つからないようにしていると、そんな時に限って見つかるものです。ありゃ見つかってしまいましたね。と言うと彼からこんな事を言われました。コレは内緒ですよ。皆には言わないでくださいよ。そこまで言われればこっちも男の子。絶対に悪たれ連中には内緒にしてやるゾ。そんな気持ちで彼には言いました。でもよく聞いてみると何と彼はこのようなイベントによく出演しているとのこと。
彼は何とそんなボランティアを続けていたなんて我々仲間にも知れせず、見た目と現実とは全くかけ離れていたなんて。 いやぁ、感動モンでした。
そんなこんなでかれの着ぐるみの似合う事。やっぱりやり慣れているワ。そう思ったりしていました。
そんなことを思いながら、それじゃ、またねって言おうとしたら彼がこういいました。「ちょっとトイレに行きたいんでこれ見ていてくれる?」「ああ、いいよ」そんな簡単な一言がいけなかった。5分待っても10分待っても彼は帰ってきません。そのうちイベントの主催者からは彼はどこへ行ったとか、まだ帰って来ませんかとか、子供たちが待っているんで何とかなりませんかとか、挙句の果てには変わりに気ぐるみに入ってくれませんかとか。オイオイ、ちょっと待ってくださいよ。私は彼の友達でこれを見ておいてくれって頼まれただけなんですよって言いましたが、そこを何とか、って頼まれました。子供たちも待っているから是非に。ウ〜ン。ここで断れば男が廃る。ヨシここは一丁ボランティアに徹するか。しかたなくその衣装に着替えて俄かオバケの格好をしてしまいました。
するとどうしたことでしょう。何かがからだの中で弾けました。初めは恥ずかしいとか格好悪いとか思っていたのにまわりは誰も知らない人ばかり、私の事なんか知らない人ばかり。これってハマリますよ。
それこそ30分も着ているとけっこう疲れてしまい、そろそろやめようかと出店のコーヒーショップの前に来て驚きました。そこで店のオネェちゃんと仲良く喋っているのがこの気ぐるみの持ち主。オイオイこんな所で油を売るなんてなんたるこっちゃ。「いいかげんに帰って来いヨ。」その時の彼の顔ったら皆さんに見てもらいたかったです。「ゴメンゴメンすぐに戻ろうとしたんやけど・・・」「なんでおまえがそれを着てんの?」「・・・」「けっこう似合うやん」「・・・」
反論できない自分が怖かった  一日でした。

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