2009年07月05日

いつまで経っても変わらぬ思いを・・・

来週から友人が診療に復帰すると言っていた。
月曜日から体調を崩して休んでいて患者さんには大変迷惑をかけたといっていた。しかしその間にいろんな事があった。同じ空気を吸うのもイヤだとか、まるで監視されっぱなしだとか、すぐに注文したものをいちいち院長に確認を取らないと注文しないとか、その他諸々。やっと大人の対応でナントか調整がとれそうだが、一筋縄ではいかないことは誰の目にも明らか。心配の種はつきない。
今日の休みは体調を整えて再出発して欲しい。こちらもいろいろ動いたけれど、お互いのチョットしたボタンのかけ違いがあったようだ。
今日の日曜日、仕事もあるが身内の祥月命日で今から墓参りに行って来る。
日頃、周りのものには墓参りには行けよって言っている手前、自分が行かずにどうするって想いが半日仕事を休んで行く事にした。もう30年前になるが弟が交通事故で亡くなった。そのときから我が家では時間が止まってしまったことがある。家族の絆や、いろんな事を考えさせられたこの30年だった。親友の車に乗っての事故で、親父どうしも同級生どうし。話は厄介なことで数年もめた。
彼にとっても一生心から離れないし背負っていかなければならない事、その彼が毎年命日には仕事を休んでまで必ず墓参りに来てくれる。頭が下がる想いだ。
いまだにその当時のことは鮮明に覚えていて忘れることはできないが、自分がその当事者になっていればここまで出来るかどうか・・・
その30年前の今日は歯科大学の定期試験中。私の同級生が家で勉強していたため弟は友人の家で試験勉強をするために出かけてそこで事故にあった。
簡単に事故のことを言うつもりはないが、普通の家族が普通に生活をしていて、突発の事故を受け入れるのには相当な時間とエネルギーがいったことも事実だ。
きっとこの時間には嫁さんと二人で墓参りに来てくれてるんだろうなって思うと本当にありがたい。そんな親友を持った弟は幸せ者だったんだと思う。
私がそこまで人のためにやってやれるか、意地だとか何だかんだ言っている自分がちょっと恥ずかしい気持ちにさせられた気持ちでいっぱいだ。
あんまり兄貴らしいことをしてやれなかったが、弟と同じ歯科医の道を目指して進んできたんであいつの分まで悔いの無い仕事をやっていきたいと思う。

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