2013年08月03日

何処にも似たことってあるんですね

最近会った後輩の先生の愚痴を聞くことになった。
「先輩、最近はどうですか?」
「何がや」
「何がって いろいろですやん」
「何がいろいろやねん」
「ちょっと聞いてもらえます?」
「エエで それで何やねん」
「ウチの女の子のことです」
「オマエのとこの女の子がどうしてん?」
「この前のミーティングの時の事ですねん」
「それで?」
「皆からいろんな意見が出たんですけど、ちょっと気になることがあったんです」
「それで」
「最後に院長の私が話をしたんですけど」
「それで」
「ちゃんと仕事はしてくれてるけど、もうちょっと先のことを考えてして欲しいって」
「そう言ったんか」
「はい」
「それで」
「そうしたらみんなどういう意味か分からんって」
「どういう意味か分からんってどういうことや」
「いつもはちゃんと仕事をしてくれているんですが、そのミーティング以降は何だかギクシャクして」
「何がギクシャクしてんねん」
「何となくです」
「そら オマエの言い方が悪かったんとちゃうか?」
「そんなこと無いです」
「そうか?」
「仕事以外に気になったことがあったから言ったんですけど」
「何をや」
「ちゃんと患者さんの靴も揃えてくれるし」
「それで」
「暇があったら待合室の新聞や本も揃えてくれるし」
「エエやないか」
「違うんです 何かいかにもミエミエでやっているようで」
「そうかなぁ?」
「それにレントゲンの現像にしても自動現像器に入れるには入れるんですけど」
「それで」
「入れたら最後までその入れた子が責任を持ってこちらに渡して欲しいんです」
「・・・」
「入り口のドアのガラスが手で曇っていたら、トイレに行ったりするときに気がついたら拭いてくれたらって思うんです」
「・・・」
「院長にお茶を入れてくれるんはいいけど、茶托に少しこぼれているんです」
「・・・」
「それと・・・」
「ちょっと待てや」
「どうしたんですか?」
「オマエどこかでウチの事見てたんか?」
「???」
「それ全くウチと同じやないか」

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