2013年08月23日

こんなところでバレてしまった

お盆も過ぎてこの暑さ。
昔はお盆が過ぎたら海に入ったらイカンって言われたのを思い出す。しかしまだまだ暑い。誰もがこの暑さにはうんざりしている。
昨日、急患があって診療所に逆戻りしたあと、帰り道で小腹がすいたので何か買い物をしようと近所のスーパーに行った。
前のレジで見た事のある後ろ姿やと思っていたら向こうさんもこっちを見ていた。
横のテーブルのところで荷物を詰めていると、向こうさんから先に
「○○とちゃうか?」
「そういうオマエは○○か?」
何年ぶりだろうか、小学校の同級生と会った。かれこれ50年くらい経つであろうか。お互い面影はあるもので、何処となく「もしや」の気持ちはあった。頭は薄くなったし、髪の毛も残り少なくなったし、何よりお互いの体型に驚いてしまった。
自慢じゃないがお互いもっと細かったと言い合いしたが、何となく空しい現実に直面した二人がいた。
近況やら昔の連れたちの話はしたが、暫らく地元を離れていたから最近の様子はあまり知らないみたいだった。
何でも実家の親が亡くなって戻る事になったらしいが、暫らく地方暮らしだったせいで訛りが少し出ていたように思った。
スーパーの中は冷房が効いていて涼しくて心地よかったが、表に出たら夜遅くとはいえまだまだ暑い熱帯やだからそこに暫らくいて話すことになってしまった。
この歳になると、どこかにガタはくるもので、アチラが痛い、コチラが調子が悪いと同じような悩みを抱えていることに笑ってしまった。
気がつけば30分近く喋っていたかもしれない。お互いがレジ袋の中には冷凍モノが入っていたから、これ以上話し込んだら何のための冷凍食品かは分からなくなってしまう。
また連絡をと言ってその場を離れた。二階にある駐車場に行った時に異変に気がついた。私は車、そいつはチャリンコ家はお互い反対方向。車に乗った時に気がついたのは、私はこんなに買い物をしただろうかってこと。それに中の食品も買ったのと違う。
そうだ話し込んでいたときにお互いの袋を間違って持っていってしまったのだ。
すぐさま店の前で気がついた相手も私の車が店から出てくるの待っていてくれた。
「お互い袋を間違えたな」
「そうみたいやな」
「でもな 中を見たら悪いと思ったが見てしまったわ」
「オレもや」
「あんなんばかり食べてたらあかんぞ」
「それはお互い様や」
「インスタントばかりやったら」
「そういうオマエはアイスクリームばかりやないか」
体重が増えるのも無理は無いわ。

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