2015年03月20日

上方落語の巨匠が旅立たれた

昨日、桂米朝さんが亡くなられた。
上方落語をここまで発展させられた四天王のお一人だ。
私の趣味の一つに上方落語がある。ちょうど学生の頃に演芸ブームがあって落語や漫才が一斉を風靡したものだった。
まだ今のようにCDやらが無かった時代、テレビやラジオでしか聞くチャンスが無かったが、毎年、正月に桂米朝落語会、桂米朝一門会が今は無きサンケイホールで催されたものだった。
何度か足を運んだ記憶があった。その影響か天満天神繁盛亭が出来たときは僅かではあるが設立に関係させてもらった。
一度東京に行ったときの新幹線でご一緒して米朝さんたちの席が一つ私の横になったことがあった。向こうさんは何かの打ち合わせだと思うが横並びでは話辛かったこともあり、私が席を譲って席を交換することになった。東京に着いて新幹線を降りるときにホームに出てエスカレーターに乗ったときに米朝さんから声をかけていただいた。
「すみませんねぇ わざわざ席を代わって頂いて」
「いえいえ どういたしまして」
ただコレだけの会話だったがその人間性を垣間見たように思っていっそうのファンになった。
一般のいちファンにでさえこうして挨拶をしていただいたことが今となっては良い思い出として残っています。
いろいろと上方落語の発展に尽力されて今の発展があると思います。米朝師匠の十八番は『地獄八景亡者の戯れ』向こうへ行く間に新しいネタでも拵えて行かれることでしょう。
お疲れ様でした。        合掌

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