2015年04月06日

自然ってすご~い

やっぱり4月に入ったら急に気温が上昇して桜は一気に咲き誇っているようだ。明らかに自然は我々が考えているような簡単なものではなくてちゃんとその時期を記憶しているのだろう。
そういえば当医院の待合室にある観葉植物も小さな芽を出していることに気がついた。冬の間じっと我慢をしていたのだろう、芽が出だすと直ぐにそれに続いて葉が出てくる。
何処にセンサーがあるかは知らないが、気温と日照時間とが上手くマッチしたらこのようにちゃんと芽が出てくる。
その点人間はどうかと言えば、真冬に半そでにダウンだけとか、夏にファッションかどうか知らないが首にストールを巻きつけている人が多くなった。
ファッションのためならカッコ悪いとか言ってられないのが我々には理解できない。
当医院の女の子も真冬にもかかわらず、そのカッコウで寒くないのか?逆に真夏に汗をかきかき首周りを覆うものが暑くなのか老婆心ながら心配になってくる。それが歳がいった証拠と笑われながらもである。
家から診療所まで車での通勤だとはっきりいってファッションなんかあまり考えたことが無い。ドアtoドアで寒さを感じる間が無いからだ。
それにしても最近思うことに季節感がなくなってきているように思うのは私だけだろうか?昔は食べ物にしてもコレは冬の食べ物、コレは夏の食べ物と季節感があったが、最近はいつでも温室栽培のものが出回っていて食べたいときに食べれる。
昔、私の祖母が入院していて夏に急に「きんかん」を食べたいと言い出した。もともとは冬のものだ、それなのにどうしても食べたいといって聞かない。家族中があちらこちらを手分けして探し回ったが見つからず、そのまま息を引き取った。今なら年がら年中出回っていてあんなに苦労して探さなくてもよかったと思うくらいだ。
そうなると「旬の食材」と言う言葉なんかもなくなるのかもしれない。便利になったのも良し悪しだ。タダ自然はそうはいかない。
特に釣りなんかは冬にしか取れない魚、夏にしか釣れない魚がある。野菜や果物は人工的な栽培方法で年がら年中採れる。しかし自然はそうはいかない。人工孵化したり人工の養殖をすればこれからは食べれるかもしれない。期待大だ。タダ問題が一つある。
そこまで私の命がもつかどうかだが・・・

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