2009年05月31日

慣らし運転って5~10キロだったの?

午前中から頼んでいたタイヤ交換に行って来ました。
先週の車検でタイヤの溝が殆ど無くなっているんで、このままなら車検が通るかどうか分からないって言われて早速、見積もりを取ったところ二十数万かかるといわれた。友人に無理やり一緒に交換するように嗾けて半分持ってやるという甘い言葉に乗せられた友人がひとまず先に先週変えました。二台分でずいぶん安く交換する事が出来てお互いにラッキーだったんですがこっちが半分費用もちにしたら何にも変わらないようになりました。でも半分持ってやるという甘い言葉と実際に半額近くにマケテもらえて友人にはいい顔が出来ました。
早速、慣らし運転に高速を走ってきました。くれぐれも暫くは大人しい運転をお願いしますとピットの人に言われ、ハイハイ、分かりましたといっては見たがやはりそこは新しいタイヤを履いたんでカーブを○○○キロでまわってみましたが路面に吸い付く感触は新しいタイヤならではの感じでした。そして一時間ほどして帰って来て担当の人にこう言いました。
「やっぱり 新しいタイヤはいいよ」
「そうですか ありがとうございます」
「ちょっと高速を走ってきたけどスムーズに走れてよかったわ」
「そうですか」
「でも 初めはちょっと乗り心地が硬いようにおもったんだけど」
「初めなんで そういう感じに思われたんでしょう」
「それやったらいいんだけど」
「だいたい 5~10キロほど走れば慣れてきますよ」
「ンッ?5~10キロ?」
「はい そうです5~10キロです」
「・・・」
「どうしたんですか?」
「いやいや何でもないよ ちょっと先に会計してくるわ」
「お願いします」
そう言って会計をしていると、店の人と友人が何やら話し込んでいました。きっと先週変えたタイヤのことだと思って戻ってみると、チョットひと回りしてくるって出て行った道順を話していました。
「先ほど ちょっと慣らし運転してくるって言ってましたよねぇ」
「うん そうだよ」
「ここから出て湾岸線へ出て神戸まで行って帰って来るのに5~10キロは無いでしょう」
「そうやね 5~10キロではないようやね」
「・・・」
ちょっと呆れられながら、今度はどこに走りに行ってやろうか考えていました。でもその時にガソリンのランプが付いていたのに気が付きました。こんな時にしか走り回れないから勘弁して~ね。

ページの先頭へ

2009年05月30日

早いもので5月も終わりだ

今日の最初の患者さんいろんな趣味を持った趣味人。
仕事もバリバリのキャリアウーマン。その人とブログのことをいろいろ教えてもらって今後の参考にしようと思いました。
「先生 MIXIされてるんですか?」
「いや されてるんですかというほどのことでもないですが」
「私の友人もいっぱいしてるんで 自分だけしないわけにはいなくなったんで」
「でも 私はマイミクは一人だけなんですよ」
「私もそんなにはいないんですが」
「でも 一人って訳じゃないでしょう」
そんなこんなで会話が弾んでいました。
そこにこのコミュニティのはなしになって、医療人だけですかって事になりました。
「別に 一般の人も見るだけならいいんじゃないですか」
「また 一度みせてもらいますね」
「大したことなんて書いてないから がっかりしないでくださいね」
あぁ また余計な一言を言ってしまった。
ここに書いたことは責任無しなんて思っていませんがやっぱりネタがきれたら助けてもらおうと思ったのに
って言ったら、お互い様ですって言われました。
そしてまたご奉公の先生の診療所の看護師さんが来て言っていました。
「先生が来られた時だけ たまたま駐車場が空いていたんですが、診療所の前の駐車場では熱がある患者さんは診療所には入らずに車の中で検温、問診表の記入をしてもらって大変でしただとか。
今月はゴールデンウィークがあったし、途中でインフルエンザやらで忙しいひと月でした。

ページの先頭へ

2009年05月29日

自分が受けたんじゃないのに一安心

今日は朝から何だか調子が悪い。体調なのかは分からないけれどやる事なす事気持ちよく運ばない。
今までの疲れが出たのか、緊張感が取れたからなのか。まず、昨日の報告を受けました。案の定お役所的なお決まりの注意事項から始まって一時間程度の指導内容だったと聞く。事務的な事や初心者が間違いやすい問題を根掘り葉掘り聞いてきたり、儀礼的なやりとりがあったと聞いた。向こうもプロ、付け焼刃のやり取りなど直ぐにばれるし、いかにも昨日に書き込んだり用意した内容の事なで直ぐにちょんバレ。でもその対応はともかく、10名分の資料をこと細かく聞いていたら1時間なんてあっという間に過ぎてしまう。
その10名は前もって向こうに資料があるわけだし、こちらが取ってつけたような対応では突っ込まれて当然だ。技工指示書とカルテ内容の微妙な違いや、診療をする上での流れにおかしなところがあれば、説明を求めて直ぐに突っ込む。まぁそれが仕事なんだからこちらも分かっていても本当にご苦労様な事だ。
県の役人と厚労省の技官、本会の担当理事と市の担当理事、みんな分かっていて聞いてくるからなあなあになっているといわれても仕方がない。決していい加減に審査しているとは思わない。でも新規の先生には大切なルール説明だ。重箱の隅を突っつくような質問も一通り済んでまた追って連絡しますとの事。これで一昨日の夜遅くまでスタッフ総出で整えた資料も何とか無事に済ませれたのはありがたいことだ。
我々の仕事は免許更新制度がない。教師は何年かに一度、免許更新が出来たやに聞く。適正その他ウンヌン歯科医師免許や医師免許、その他の国家資格にも免許更新制度を作ればバカな間違った問題なんか起らないんじゃないかとさえ思う。
我々の仕事は人との関わりの仕事。実際には順序が逆の治療もある。でもカルテにはそんなことをお構い無しに書かないとおかしくなってしまうこともある。
もう一度初心にかえってしっかりと今やっている治療を考えて見ないといけないように思えました。

ページの先頭へ

2009年05月28日

さぁ いざ出陣 ド~ンと来んかい!!山よりデッカイ獅子は出ん

いよいよ本番です。ちょうど今頃新規開業の指導が行われようとしています。昨日、遅くまでカルテ、模型、レントゲン、記帳類、伝票類、その他必要事項の書かれたFAXでの指示するもの。一応揃えておきました。スタッフ総出でチェックをしましたが如何せん、一部でやはり不備なモノが出て来ました。
まぁ開業一年で完璧はありえません。もし完璧な診療所があるとすればそれはよほど疑ってかからなければなりません。いろんなことが初めて起こるのに完璧などありえないと思います。
案の定友人はその事を心配していました。自分は完ぺき主義者だと自負する彼には前任の先生のカルテや模型やレントゲンやら不満たらたら・・・
僕やったらこうするだの、こう聞かれたらこう答えるだの。行ってみなけりゃワカランやないかって言っても、彼はこういいました。やっぱり準備にこした事はないって。そりゃそうでしょうが、昨日も言った様になにも命まで取ろうと言うのではありません。開業1年で不備なところを指摘してもらって、以後改善しますって言えばいいものを。
多分午前中には終わると思うんですが、昼からも長引くようではちょっと心配です。今後の彼の診療にいい意味で参考になれば今回の指導も意義有るものになると思います。何せ彼は大阪で一度開業しているんですから。

ページの先頭へ

2009年05月27日

頼むから 長いものには巻かれてちょうだ〜い

いよいよ明日、友人の勤めている歯科医院で新規指導がある。開業してちょうど一年。流行っているとは決していえないがそれなりに前任の先生は頑張ったと思う。しかし いろいろと不都合な事が出てきて友人はその後始末に奔走しているという。前にも書いたが、友人の辞めた診療所でも同じ事が起こっているんだと思うからお互い様である。(程度の差はあるが)
10件の患者さんのカルテや模型やレントゲン。あるにはあるが果たして満足いくものかどうか、もう一度チェックをしないといけない。大阪と奈良ではそうも違わないと思うが何を指摘されるか少々心配だ。友人の勤務以前の前任の先生の残した仕事。だから友人の計り知れない事だけど、現管理歯科医としてはそんな言い訳では通らない。ただ彼は完璧主愚者。模型の歪みも好まない性格。相手の質問にも完璧に答えるはず、そこが怖い。何せ相手もプロ。意見の食い違いだけですまないケースも出るかもしれない。私のように長いものに巻かれろしきの人間じゃないから困ったものだ。ああ言えばこう言うしきの人間だから理詰めで言われるのを最も心配する。
新規の開業者だから素直に話を聞いて、受け入れるところは受け入れて(仰るとおりでございます)(以後は改善いたします)とでも言ってくれればよいが、(イヤ それはですね・・・)(前任者のやったことだから 私には・・・)などとは言って欲しくない。
相手も何が何でも注意してやろうとか、ちょっとお灸をすえてやろうとか言うものでもあるまいし。
私なら頭を掻いて(ハイ 仰るとおりにいたしますので・・・)とか何とか言うのには慣れているが。
とりあえず無事にいってくれる事を切に望みます。

ページの先頭へ

2009年05月26日

風が吹けば桶屋が儲かる式で奴が動けば選挙が近い

友人たちとワイワイ、ガヤガヤやるのが好きな私ですが、よくよく考えて見れば同じ連中たちと話す内容もほぼ同じ。コレでは進歩がないと思って、ここは一発奮起してもっと高尚な話をしたいと常々考えております。しかし話す内容といえば家のグチ、家族のグチ(特に嫁の)仕事のグチ、最後にアルコールが入ると政治のグチ。
友人の一人に将来政治家を目指している奴がいます。
嫁さんのオヤジが市会議員という事もあって、今は議員秘書などをやっていますが、ゆくゆくは後を継ぐような事を言っていました。そのバイタリティたるやものすごく、理想を語りだしたら付き合うのが大変です。政治家はオイシイ仕事?って言えばお叱りもありますが、何か困った事があればやっぱり役所や警察にお願いするにしても議員さんにお願いするにしても、我々にはちょっと敷居が高いように感じるのは私だけでしょうか?
それと某宗教団体の友人はこの頃よく会うようになって来ました。きっと選挙が近いに違いないでしょう。
必ず選挙が近づいてくると会う奴です。前にわざわざ選挙当日にお迎えに来てくれました。

「わざわざ 迎えに来てくれんでもよかったのに」
「いやいや ついでや」
何がついでや、友人の家を回って選挙会場まで送迎してるくせに。
「そやけど 迎えに来てくれても 必ず○○党に入れるとは限らんで」
「分かっとるよ そんなケチくさい事言わへんで」
何がケチくさいや。煩いほど言っとるやないか。
「なぁ でもオレの一票なんか関係あれへんやろ」
「何を言うてんねん オマエの一票が大事何や」
「そうかなぁ?」
「そうなんや!!」
「あんまり 変わらんと思うけどなぁ」
「いいや 変わるんや!!」
そんなこんなで、別に送ってくれなくてもいいけど、送ってくれるというのを無理に断る理由もないので送ってもらっています。
さて、そろそろそいつが動き出したという事はきっと選挙が近いという事だと思います。

ページの先頭へ

2009年05月25日

異変がおこっているのかな?

昨日、ご奉公先の病院での出来事。
いつも書いているように、ここは土日を開けているので患者さんには非常に都合が良い。大体病院って所は土日が休みのところが多い。そこがこの医院の狙い目だって古株の看護師が言っていた。隙間診療やって院長は言うが、何のことはない。地域で一番流行っているし、患者さんのウケも良い。駐車場ですら50台は入るくらいで多い時には待ち時間が出来るくらいだ。なのにである、ある異変が起こっていた。それは普段の日曜日なんかは午前中の11時前後など駐車場に入るだけで渋滞ができる事もあるのに、昨日は何と患者さん用の駐車場に車が3台。奥には従業員用の駐車場もあるんですが昨日はそちらの方が多いくらいでした。???今日は臨時休診?って勝手な甘い考えでしたが受付に聞いてみたらここのところこういう状態が続いているとか。さぁ大変だ。ここの院長先生は仕事大好き人間。患者さんの多い少ないは至上命題。
きっと機嫌が良くないだろうなぁって思っていつもの看護師に聞いてみました。すると

「院長先生 機嫌はどう?」
「見ての通りですよ」
「患者さんが 少ないねぇ」
「インフルエンザのせいですよ」
「なるほどね」
「今 病院へ行けばかえってうつると思っている患者さんが多いみたいですね」
「そうかもしれんね ウチでもそうやから」
「ええっ 先生ところもそうですか?」
「そうやで 信号待ちの人はほぼ全てマスク状態やし昼も食事に出ないで出前を取るらしい」
「そうなんですか」
「そうやで」
「院長先生に言ってくださいよ」
「なんて?」
「先生ところも少ないって」
「アカン アカン きっとこう言われるって」
「何てですか?」
「そりゃ オマエの姿勢が間違っとるからやって」
「そうですかねぇ いつも院長先生言ってますよ」
「何て?」
「あいつは 口は悪いが腕ももう一つやが何か魅力があるんやな」
「それ 褒めてるの 腐してるの」
「いえいえ 褒めてはるんやと思います」
「それで」
「この近所にも歯医者はいっぱいあるけど 何故かあいつのところにいってしまうんやって」
「・・・」
「だから院長先生は先生の事がお気に入りやと思うんです」
「違うと思うで」
「何でですか?」
「そうかてな」
「はい」
「うちの診療所はな」
「はい」
「院長先生の自宅の帰り道にあるからや」

ページの先頭へ

2009年05月24日

自分の身体は自分で守らな・・・

行きつけの眼鏡屋さんで新に老眼鏡を作りました。
もう何年になるかはっきりとは覚えていなかったのですが、行きつけの眼鏡屋さんにはちゃんとカルテが残っていて、老眼鏡をかけ出してもう数年になります。最初はプロテクターの意味もあってレンズはガラスのダテ眼鏡だったんですが、本当に老眼が進んできたのでダテでは眼鏡がいるとか、いらないとかではなくて、細かい文字を見るのに絶対に眼鏡がいるようになりました。
フレームの色の違いで度数を調節していたんですが、そのうち新聞用、パソコン用などだんだんと分けるのが面倒になり曖昧にしていたら、だんだんと度が進んでしまいました。
昔は眼鏡に憧れた時期もあったんですが、いざ本当に必要になってみればなければ不便この上ないようになりました。今 現在使っているのも使い続けるとちょっとシンドイし、なるべく度数の軽いのから使用しようと思っているので、いきなり度のきついのは目に負担がくるようで躊躇してしまいます。
仕事柄、眼鏡の上からまた拡大鏡をつけるので無理やり度数を上げているようなものだし、尚且つ、ライト付などを使ったら今まで見えなくてよかったものまで見えて困ることがあります。
今回も一番よく使うお気に入りのが行方不明となって、急遽、もう一つ作ることにしました。いつもは約1週間かかるのを無理を言ってすぐさま作ってもらって大いに助かりました。(やれば 出来るやないか)
同じフレームだから色で度数を分けるといったので、一度みんな並べてみました。
赤ー青ー茶色ー灰色ー黒と5色が並びました。
何だか眼鏡屋さんの店頭みたいですがお気に入りのを明日は使うって決めました。
でも検眼してもらって分かったことは、やっぱり遠視には変わりないという事。何せ2.0の文字をまだ1〜2メートル離れても見えるんでこれも困ったものです。
五十も半ばに差し掛かってくると何かと身体にガタは来るようで、友人曰く、頭の薄くなるのと、歯が少なくなるのと、アレが弱くなるのならどれが一番イヤかって。
真剣に聞くもんで、どう答えようかと思っていたら、別の友人がこう答えました。オマエは歯科医やから歯は治してくれるから安心や。でもなお頭はエエかつらが出来てるからまぁ心配せんでもええし、アレはなぁ。
アレは今では唯のオシッコの元栓やしなぁ。それに最近、そのパッキンもちょっと緩んできたしなぁ。よく漏れるしなぁ・・・

ページの先頭へ

2009年05月23日

念願のブラインド交換

今日は朝から診療所のブラインドの修理、取替えです。
前にも書いたと思いますが築20年のビルの割には管理人さんが綺麗好きという事もあって、外観、エントランス、ホールは綺麗にしてもらってます。但し院内については各テナントさんに任されているんで、本当は各テナントもちなんです。でも、このビルで一番出入りの人の多い当医院はやはり、他所のオフィスよりは傷み方がヒドイところがありました。そこを何とかって言って補修、修繕をしてもらう事になりました。
但し、他のテナントさんには内密にって事で・・・
20年も使っていればそりゃガタもくるもんです。調べていくうちにここもあちらもって出るわ出るわ。
取り替えるのと修理するのを選別して(もう廃盤になっているので)よく似た色の物を択んで付け替えてもらいます。枚数も全体で数十枚あるんで紐が擦り切れかけていてストッパーに引っかからないものや、留めのプラスチックが欠けているのや、開閉の棒が取れているのや・・・
こんなにかいたらいかにボロボロのブラインドと思われますが、決してそうではなくて、あくまで美的な観点から支障を来たすかどうかで判断してもらってます。でもその美的景観を損なうという理由で看板もダメ。張り紙、ポスターも外から見えるのはダメ。
コレでは全く存在価値がありません。初めはスタッフの制服をショッキングピンクにしてみたり、(どこかのイメクラ?っぽく)しましたが、何よりの宣伝効果は機敏に忙しそうに動き回ってもらう事が、何よりの宣伝効果って事に気が付きました。
よく道を車で走っていたら窓ガラスにテープか何かで医院の名前か歯科って書いてあるのを見かけます。
当医院ではそれが出来ないためにわざわざ目立つように工夫したりもしましたが、結局は外の事より内で一生懸命に仕事をする事が一番の宣伝効果になったという事です。そこで久しぶりにこう思いました。

 敵は外に非ず 内に有り 内が光れば 外も輝く

ページの先頭へ

2009年05月22日

大変だ〜どうしよう

今週初めから車の車検で代車に乗っていた。昨日、車検完了で愛車が戻ってきた。新車だったので一回目の車検。(3年乗っていた)走行距離は6万キロ。まぁ少しは多いかなって思う程度だったんですが、あちこちチェックしてもらって完璧に見直しておいてって言ったので念入りにチェックしてもらった結果が・・・
税金などの諸費用はともかくいるものだから、仕方がないとは思ったが、その他のいろんなオイルやら部品交換やら任意保険やらあれよあれよで何と30万程度かかるという。痛い、本当に痛い。この不況の時代にこんなにかかるとは・・・でもそれだけでは終わらなかった。その間、2度程タイヤのパンクはあったと思ったが、今回はタイヤの磨耗。リアタイヤが内側が磨り減って溝がなくなってますとの事。そりゃそうだ、6万キロも走ってくれたんだし、命を守ってくれた大事な車のタイヤだ。お疲れ様っておもって見積もりを取ったところ・・・何とタイヤですよタイヤ。
4本で二十数万円。エェ〜〜、ヒェ〜〜、ウヒェ〜。
一本だけならともかく、また前後のどちらかならともかく、一度に4本ですよ。目の前が真っ暗になりました。タイヤ無しでは車は走れないのは分かっています。アリャ〜、コリャ〜、ドヒャ〜・・・
何度でも書きます。コレが今の偽らざる気持ちだからです。でももう決心しました。私も男です、日本男児だ。清水の舞台から飛び降りるつもりで何とかしようって(大袈裟ですが)心に決めて友人にこの話をしたところ、帰ってきた答えは意外なものでした。
「どう思う タイヤ4本で二十数万円だとさ」
「ふ〜ん」
「オマエ よう気楽に聞いてられるなぁ」
「しゃあないやないか、いるもんやし」
「でもな・・・」
「でもなやあるかい」
「タイヤ無しでは車は走れんのやゾ」
「そりゃ そうやけど」
「昔 オマエが乗っていたオンボロ外車、あれでも結構金がかかってたやろ」
「おう そりゃかかってたよ」
「おのオンボロ・・・」
「うるさい オンボロオンボロって言うな」
「そやかて オンボロにオンボロって言うて何が悪い」
「・・・」
「あの時のことを思いだしてみ」
「・・・」
「チョット走っては あそこがどうも調子悪いとか、ここがどうとか 言っていたやないか」
「・・・」
「そんなこと言うくらいなら もう車に乗るな」
「スマン そこまではなぁ・・・」
「分かったか」
「おう 分かった」
そんなこんなで、友人に納得させられたのか、納得したのか、チョットは心が落ち着いたんで電話を切ろうとしたとき、その友人がポツリと言いました。
「今度オレの車が車検の時にはなぁ」
「何や」
「もしオマエと同じ事を言うかもしれんけどな」
「それで」
「その時は あんまり強く言うなよ」
「何でや」
「・・・・」
「どうしたんや」
「あんな・・・」
「そやから どうしたんや」
「おれの車のタイヤな・・・」
「・・・」
「4本で50万やって 言われたんや」

ありゃりゃ そりゃご愁傷さまです。

ページの先頭へ

2009年05月21日

当たり前の事が患者さんには新鮮に思えるんだなぁ

毎日毎日インフルエンザの話題ばかりです。
昨日こんな事がありました。
当医院では手洗いは勿論の事、消毒にも人一倍気を使っているつもりです。入り口の所とスリッパ入れのところに手指消毒のアルコールを置いています。(いつも置いているんじゃありません)でもこのインフルエンザの問題で診療室内では勿論の事、同じ置くなら待合にも置いてはどうかってスタッフの意見を取り入れておきました。
暫くしてから患者さんの一人からこう言われました。
先生ところでは他よりいち早く待合や入り口でこうしてアルコール消毒を置いてくれてるんで助かります。
こちらにしてはそんなことかって思っていても、患者さんには重大な事だったみたいで、皆さんからそういわれるとやっぱり置いていて良かったと思うようになりました。(スタッフ 有難う)
患者さんはいろんな病院に行かれるから、あちらこちらと比較したり、良い事、悪い事、情報が豊富です。
○○耳鼻科は待合が汚いとか、受付の周りが汚れていたとか・・・きっとウチのことも言われているんだろうなって思っていたが、さすがにお褒めの言葉を頂くと嬉しい気持ちになってきました。たとえお世辞にでも。
こんな時代、ちょっとしたことが何を良し悪しの判断材料になるかは分かりませんが、少しでも良しといわれるように頑張らないといけません。そうスタッフと再確認しました。

ページの先頭へ

2009年05月20日

こんなところにも影響が・・・

さてさて一向に新型インフルエンザのニュースがTVやら新聞の一面を飾っています。
当診療所も交差点の角ビルなんで信号待ちの人の様子がよく見えます。今までは携帯電話をしながらの人が目立っていたんですが、今現在では交差点の四隅には26人の人の中でマスクをしている人は23人。
出前のニィちゃんもマスク姿で配達しています。
タクシーの運転手さんもしかり、自転車のおばさんもしかり(このオバサンならウイルスも逃げていきそう、失礼)。こんな状態は異常を通り越して滑稽に見えてきます。このブログを見られている方はきっと全国にいらっしゃると思いますが、TVで紹介されているような光景はけっしてウソじゃありません。大阪市内は勿論の事、コンビニやドラッグストアでももうマスクは品切れ状態です。我々、歯科の材料屋さんにも注文が殺到して品切れ状態だとか。
当医院にもこんな患者さんが来ました。
いつものように診察室に入ってきてチェァーに座ってもらって話込んでいてふと気づくと患者さんがマスクをしたままだったんで、こちらも気づかないフリをして喋っていました。近所のお蕎麦屋さんの奥さんでしたがこの方のマシンガントークに付き合うにはちょっとしんどい時もあって、今日がその日でした。一通り喋ってさぁって時に患者さんはマスクをしている事を忘れていたみたいで、マンガみたいだけれどマスクをしたまま口をあけていたそうです。(本人が言っていました)そんなこんなでマスクの話題でもりあがって
いったいこんな事いつまで続くんでしょうねって話で帰って行かれました。後で受付から患者さんが帰られたことを聞きました。
「先生患者さんが帰られたんですけど」
「ふ〜ん それで」
「いや あの お金まだなんですが・・・」
「ええっ」
「あの 喋りつかれたワって言って 出て行かれました」
「・・・」
「どうしましょうか?」
「いいよ 後で昼ごはん食べに行ったときに言っとくわ」
「お願いします」
そんなこんなで話題の尽きない午前中でした。

ページの先頭へ

2009年05月19日

知恵を出し合う事が 大事だ

どちらを向いてもマスク姿の人を見かけるようになりました。私は車での通勤で幸いにも人ごみを避ける事ができています。この時期、チョットの咳でも過敏になるのでなるべく人ごみを避けるほうが賢明かと。
大阪もついに小学校、中学校、高校も休校になりました。いったい如何するんだろうと思っていたら、朝のニュースでカラオケ店が大盛況だとか。宅配ピザ屋さんやら同じく宅配のお弁当屋さんも賑わっているらしい。友人の子供さんの学校も(高校生)一応登校してはみたが、案の定休校になっていたらしい。帰って来て親に「やったぁ 一週間の休みや」って言ったところその親からこう言われたという。「アホ その分 夏休みが減るんやゾ」って。
いかに今の高校生の行動範囲がどんどん広がっているんだという事が分かった。それにスポーツの交流試合が原因という事も分かってきた。一斉休校になって小さな子供さんを持っている方は大変だと言っていた。人が集まる場所に行けないし、託児所の一時閉鎖やらで親が会社を休まないといけなくなったらしい。
ある人が言っていた。現代の日本人にはチョットのことで直ぐ薬に頼ってしまうから、新型という菌やウイルスには弱いって。本当だろうか?新薬も直ぐに開発されるであろうから少し待てば十分な治療を受ける事が出来る。
もしコレが貧困国などに蔓延したらって思うと怖ろしくなってきた。日本も嘗ては衛生状態の悪かった次期もあったろうし、少しは生活水準も上がった今日、我々が出来ることといえば、今までの経験を生かし、もっと世界に向けてのアピールをしていかなければいけないのではないだろうか。一人ひとりが知恵を出し合って少しでも早く解決する事を考えなければならない。

ページの先頭へ

2009年05月18日

さて どうしたものか・・・

朝からあちらこちらからのFAXやらメールでの問い合わせで医療機関は大変だ。
数日前から公的機関からの通知などと各支部単位の対応などで我々の周りも慌ただしい。スタッフには二重のマスクを指示したし、ガーゼを一枚マスクの中に入れる事で気持ち落ち着くようだ。(息苦しいが)
患者さんにどう対応すればよいか、当医院では前からミーティングで喧しく言ってきたので、何が幸を奏するか分からないが一応冷静に対応できているように思う。こちらが過度に意識しすぎても患者さんにも心配かけるし、難しいところだ。今、支部からのFAXで今月の残りの会議やらが中止になったと連絡があった。パンデミックに過剰反応しすぎてもいけないし、反応無さ過ぎてもいけない。

ページの先頭へ

2009年05月17日

原因ー結果ー反省 ちゃんとしよっと

神も仏もあるものかっていう言葉がありますが、あるんです。友人が滅多なことでは神も仏も信じない奴がいます。でも最近の自分の不幸災難をつくづく考えての行動で少々ではあるが神さん信心を始めました。
まぁやらないよりはやったほうが良いに決まっているが、口では「やります」と言っていたがそろそろ本気が出てきたようだ。
結果があるのは原因があることにかわりがない。これ本質。何もないところには何にも起こらない。良いも悪いもちゃんと何故そうなったか考えて、分析すれば次にはちゃんと対応できるんではないでしょうか。
今月末には新規開業の指導というための準備でただ今奮戦中の医院に友人が勤めていてこれからカルテや模型やレントゲンを揃えてもらっている。でもきちんとそろっているものばかりではないので、そこのところが頭が痛いものだ。確かに自分が来る前の前任の先生の怠慢が招いたことなのに、自分がどう対応したらいいか迷っている。でも自分も辞めた元の医院でも同じことが行われているんですよ。

ページの先頭へ

2009年05月16日

テンショク とは? (天職or転職?)

連休ボケもそろそろ軌道修正しないといけないんですが、気持ちばかりが焦ってしまって体力がついて行きません。連休中に遣り残した仕事やらを順次片付けてようやくメドがたったとおもったらもう五月も中ごろになりました。
会社も学校もそろそろ五月病なるものが出てくる頃だと思いますが、最近は少々その傾向が早まっているという。確かに研修と称して早くからはじまるので四月の半ば、後半にもう『辞めたい病』が出てきているという。
当医院の近くにある某新聞社の管理職の人が言っていた。
難関大学を卒業して凄い倍率の入社試験をパスしてきた人もあっさりと、自分には向いてないといって辞めちゃうんですよって。もったいない事だ。
我々の職業は俗に言う『潰しが利かない』というか、他に代わりようがない。確かに専門別には分かれるが、外科であれ補綴であれ矯正であれなんでもこいである。上手い下手は別にして。
自分の天職と思えるくらいに仕事が面白くて仕方ない歯科医はいったい何人ぐらいいるんだろうか。
私は最近、自分の天職と思えてきた。くれぐれも『転職』ではないので、悪しからず。

ページの先頭へ

2009年05月15日

つべこべ言わずに すぐ動け  これ大事

昨日も書いた友人が早速、朝イチの新幹線で東京に。
取引先に報告に出向いた。
検査の内容やらこれからの事を相談に。彼は何でも行動が早い、それに人の意見は素直に聞いてくれる。
いつも言うように、不具合があったとき何より直ぐに行動を起こし、謝るところは直ぐに謝る。コレ基本。でもなかなかそれが難しい。人は誰でも失敗は隠したがる、隠し通せるものでもないのに。それでも隠せれば儲けモノとついついやってしまう。自分に置き換えてみても患者さんとトラブルになったとしよう、不具合があったときにコレはあんたの責任ですって言い切れない場合もある。まして不慮の事故など予期せぬ事もあるかもしれない。でもどちらがどうだこうだという前に、その不具合を直す事が先決だ。もうオマエ所には来ないゾってお叱りを受けても、責任を回避した事にはならない。
失敗した時にどう対処するか、誠心誠意、相手に伝える事が大事だ。そりゃいまカッカしているときに言い訳がましいことをいっても当然相手は受け入れてくれない、でもそれでもちゃんと説明責任を果たし、今後の対応をしっかりと説明してわかってもらう事が何より大切であることにかわりはない。
友人に医療相談の担当理事が」いる。かれもいつも言っていた。それは殆どの場合、お互いの意思の疎通が問題で、当然相手も分かっているだろうではいかない。自分がこう思っているんだから相手もこう思っているなんて事がすれ違いの原因になる事が多いという。なるほど。今の時代情報公開は当たり前。でも我々の業界は一般の常識がまかり通らないところもある。残念な事だ。一人ひとりはまともなんだが誰か一人でも正論を述べれば浮いた存在になってしまうのは本当に残念な事だ。

ページの先頭へ

2009年05月14日

災い転じて福となるか・・・

友人で貿易関係の会社をしているのがいる。
食品関係で中国貿易だ。この時期特に中国との仕事は難しいのにコストやらの関係でやらざるを得ないので少々心配をしていたが需要がけっこうあるのでいままでやってきた。今回、一部で農薬がわずかながら検出されたといってきた。許容範囲内で許可されていたのに今回本の僅かに出てしまった。お国は待ってたとばかりに法律をかたに検査だ検査だといってきた。
僅かといえども農薬が出た事に違いないのでコレは速やかに対処しないといけない。こんな事商売の基本。
ここで誤魔化すか、正直に従うかでその人の真価が問われると思う。
友人は初め検査の結果が出るまでに流通してしまうので如何しようかと考えたらしい、相談もされた。でもここで誤魔化した事が後々、修復不可能な事になったのでは何にもならない。まして食品である。人の口に入るものである。いかに白に近いグレーとはいえ、白で無ければ検査結果が出るまでは出すべきではない。
当然である。こんな簡単な事が緊迫した状態ではまともな判断が出来ない。おそらく自分ひとりで考えたのであれば心の葛藤があったとしても出すか出さないかで迷いに迷ったに違いない。結果、出さないという結論になったようだ。
それに流通しているものにまでストップをかけてハッキリわかるまで代品を探しているという。目先の商売にとらわれて本質を忘れる輩が多い中、彼は立派だと思う。当たり前といえば当たり前なんだが。
このピンチにすぐさま対応して動く事に意義がある。
誰でも自分の失敗は隠したがるものである。一度隠してしまえば絶対に同じ事が起こったときにやってしまう。ピンチになった時いかに速やかに対処するかそれでその人の真価が問われると思う。彼には常々言っている。分かってくれるからこそこちらも応援してやれると思う。彼もいつも言っていた事だが『常に道の真ん中を歩きたい』大事な事だと思う。私も肝に銘じたい。ここが彼のこれからの大きな分岐点だと思う。
頑張ってほしいものだ。出来る限り応援したいと思う

ページの先頭へ

2009年05月13日

受け取り方によってこうも違うものか・・・

朝から友人の勤めている医院の院長から電話があった
今月から本格的にそこに友人が管理歯科医師として勤務する事になった。院長は私の後輩で気心の知れた奴です。その後輩から友人の診療についていろいろと注文があった。スタッフも同じ意見だという。
「先生 ○○先生の事でちょっとご相談が」
「何?」
「実は患者さんの事なんですが」
「どうしたん?」
「患者さんからいろいろ言われまして・・・」
「何を」
「クレームです」
「だから何にクレームを?」
「○○先生の診療についてです」
「患者さんが何て言っていたん?」
「なんでも 説明がくどいって」
「はぁ くどい?」
「説明がくどいって」
「それ どういう意味?」
「診療室で説明してから また受付でも同じ説明をするって」
「はぁ エエ事やん 丁寧に説明してあげてるんやから」
「でも患者さんが くどいっておっしゃるんですよ」
「ふ〜ん」
「どうしましょうか?」
「どうしてもらいたいん?」
「○○先生になんて言ったらいいでしょうか?」
「本当の事を言ったらいいんじゃないの」
「いいでしょうか」
「でもな それって君が直接に聞いたんか?」
「いいえ スタッフが・・・」
「ならば 一度そのスタッフに聞いてみるわ」
「ええっ」
「だから 君の意見だけではハッキリとは分からんから○○先生とそのスタッフに」
「でも スタッフにはチョット・・・」
「でもな それは大事な事やで。まして片方から聞くだけなんて片手落ちやと思わんか?」
「それは そうですが・・・」
「とりあえず 後で両方に聞いてみるわ」
「お願いします」
こんなやり取りがあって暫し考えてみた。
『くどい』って言われりゃそれは取り方の問題か?
先生は普通に言っている事も、相手にとってはくどい、しつこいって思うならそれはやっぱりそれなりに問題があるんじゃないかとも。
「○○先生 あんた説明どうしてるの?」
「ちゃんとしてるで」
「そやろな あんたは説明も丁寧やし」
「何なん?」
「いや 患者さんがあんたの説明がくどいって」
「・・・」
「そんなことないやろ」
「・・・」
「どうしたん?」
「なんでそんな事言われるのか 自分でも分からんわ」
「別に丁寧に説明してあげるのは何ら問題ないんやで」
「どこへ行っても そう言われるねん」
「・・・」
「何でかなぁ?」
「・・・」
「分からんなぁ」
「分かった あんたの説明はそれでエエで」
「何が?」
「説明はそれでエエって」
「・・・」
「それより何がアカンか考えてみるわ」

答えは分かっているんだが自分で気が付いてくれるのが一番なんだけどなぁ。

ページの先頭へ

2009年05月12日

律儀な患者さん? その2

昨日の患者さんが朝から来院。
当医院は9時半からですが8時半には来られていました。私自身は8時過ぎには診療所に入っているんですが、準備したり掃除したりでガチャガチャしているんで入り口は9時に開けるようにしていました。
奥で掃除をしていたら入り口の方でガチャガチャ、ドンドン、扉を叩く音がしました。
「お〜い 誰もいないんか」
「はい ただいま」
「はよ 開けてくれ」
「はいはい チョット待ってください」
「おう おはようさん」
「おはようございます」
「何や 若 あんた一人かい?」
「そうですよ」
「女の子はまだ来てないのか」
「大体女の子は9時ごろに来るんです」
「そや いかんな」
「何でです」
「何でって 院長先生より後で来るのは良くないで」
「そうですか」
「そうやで 先代の時は絶対にそんな事はなかった」
「はい」
「よし ワシがいっぺん意見したる」
「いえいえ 私から言っときます」
そんなこんなで残りの掃除と準備をしていたら入り口の方でなにやらゴソゴソ。
ありゃ やっぱりあの患者さん女の子に意見しているどうしよう?
「あのな 君たち 先生が早く来て準備しているのにどういうこっちゃ」
「はい」
「はい やないで もうちょっと早よ来いや」
「はい すみません」
「それからな・・・・」
どうやら説教が始まったみたいです。
別に彼女たちには時間通り来ているのに関らず またきっと無茶な事を言われたら如何しようか考えていたらこんな事を言っていました。
「ちゃんとな 時間は守らなあかんのやで」
「はい」
「何でか 分かるか?」
「いいえ」
「あのな 世の中時間を守らない奴が多いんや」

あんたかて診療時間を守りやって言いたかったけども

「ええか 時間ちゅうのはな・・・・」
「・・・・」
暫くして急に静かになって待合室を見てみたらその患者さんがいません。トイレでも行ったのかと待っていても一向に帰ってきません。ちょっと心配になってその方の携帯に電話してみると本人が出てきてこういいました。
「若 なんや?」
「何やって 診察はどうしたんですか?」
「診察?」
「はい」
「ああ 診察な もうちょっと後にするわ」
「どうしてですか」
「どうしてってか」
「はい」
「いま何時や?」
「10時まえですけど」
「そやろ 10時前や」
「はい」
「ワシ 今 並んどるんや」
「何がですか?」
「何がって 分かっとるやろ」
「いいえ 分かりませんが」
「わからん 奴やなぁ」
「・・・」
「ここの近所のパチンコ屋 よく出るねん」
「・・・」
「そやから 今から並ばな エエ台取られへんねん」
「・・・」
「若 また後で行けたら行くわ」

多分、きっとこの患者さん今日来るのを忘れると思う

ページの先頭へ

2009年05月11日

律儀な患者さん?

今日 久しぶりに来た患者さんはオヤジの代からのちょっと煩い方の頭に(ヤ)の付く方でした。

「若 久しぶりやなぁ」
「お久しぶりですね」
「先代が亡くなって 何年になる?」
「もう16年ですワ」
「そうか もうそんなになるんか」
「そうですよ 月日が経つのは早いですワ」
「ホンマやな」
「○○さん ところで今日は如何されました?」
「歯が痛くて噛めんのや」
「ちょっと 拝見」
あらら 前回の歯の数とちょっと違う。
「あれから どこかで歯の治療されました?」
「いいや ワシここしか来えへんから」
「そうですか」
「何でやねん」
「ちょっと 歯の数が違うもんでね」
「そや 何回か痛いから自分で引っこ抜いたたった」
「アララ そうですか」
「そや」
「オヤジが亡くなってから、今日で三回目ですね」
「そや 前回は2年前、その前は6年前、その前は確か12年前や」
「へーよく覚えてはりますね」
「何でやねん」
「そうかて そんなにキッチリと前回の事を覚えてはる人は少ないでっせ」
「そうか」
「そうですよ」
「嬉しい事 言うてくれるやないか」
「いえいえ そのお歳の方にしては珍しいですわ」
「若 それ嫌味か?」
「いえいえ そんなことありませんで」
「何でそれだけキッチリ覚えてるか教えたろか」
「はい」
「それはな」
「はい」
「その間中、ずっとな・・・」
「はい」
「塀の向こうに入っとったんや」
「???」
「だから 間違えようないねん」
「そうですか」
「そうや いつも出てきてはここで治療してもろてな、調子がよくなってつい調子に乗ってな 飲みに行ってはケンカしてな 放り込まれるんや」
「気をつけな あきまへんで」
「そや 気をつけるワ」
「また明日 洗浄に来てくださいね」
「おう わかった」
「今日は 飲みに行ったらあきまへんで」
「何でやねん」
「そうかて 飲んで腫れても知りませんで」
「そうか わかった 明日、来れたらくるわ」
「そんなこと言わんと 来てくださいね」
「おう わかった でも今日またケンカして放り込まれたら困るから 多い目に薬頂戴」
「・・・」

ページの先頭へ

2009年05月10日

心理カウンセラーって難しいなぁ

今日は朝から天気がよい。
こんな日はなんだか一日よい事があるに違いない。
逆に雨降りの日はその日一日憂鬱な気分になる。
天気ってそれだけ我々の気分に大きな差をつける。
でもそれだけか?それ以外に何か差をつける要素があるのか、そんな話を昨日患者さんとしていた。
その方は心理カウンセラーの方だがその話はとても参考になる。例えばこんな話だ。なんでも直ぐに人を信じる人は人を信じて失敗するのと、逆に人を信じないで失敗するのとでは大きな違いがあるそうだ。人を信じて失敗するのはそれまでの間、その人を信頼しているから好い関係が気付けているし失敗してもそれほど痛手を受けないと。つまり徐々に+を積み重ねていっているのでダメになっても0に戻るだけだが、信じない人の場合初めから−で積み重ねられたものが失敗したら決して0には戻らない。余計に痛手は大きくなるらしい。
初めはフムフムと聞いていたがそのうち段々と分からなくなり、最後には納得させられたようになっていた。
確かに人間ポジティブになったほうが良いに決まっているが、イケイケドンドンでも困るし、決断できないでいるのも困りものだ。最後のほうになったら結局何が言いたいのか何を聞いたらよいのか分からなくなって診療が終わった後で考え直してみても結局、結論って何なん?
頭がこんがらかったまま終わってしまった。

ページの先頭へ

2009年05月09日

思惑が外れて・・・

今週はゴールデンウィークあけで、体調が鈍っていたので木金土の三日間で助かりました。でも連休明けはやっぱり疲れが出たり、どこの医院も休診なのでちょっと混雑の三日間でした。特に今日ははじめ予約が2名だったのでゆっくり診療が出来ると思っていたのがチョイ甘かった。3名の新患が来られて、それも総義歯の破損、差し歯の脱離、親知らずの痛み。だいたい病気というものは病院が休みのときにやってくる。だから先輩のところは土日の診療が混雑する。もしも私がこんなオフィス街でやってなければ、どこか郊外でゆっくりとした診療をしたいと常々、思っているが現実はそうはいかない。近所の先生が田舎に引っ込んで残りの人生は悠々自適の生活をするんやって故郷の町に引っ越されて、しばらくしてお会いした時こう言ってられたのを思い出した。
はじめは畑仕事でもしながらゆっくりとした診療をするつもりだったんだが、いざやってみると思惑が外れたと言ってられた。それは開業した次の日からだった。なんでも朝、ゴソゴソする音に目が覚めて窓の外を見てみると、診療所の前に人だかりが。どうしたことかとドアを開けてみると早速と患者さんが並んで待っていたそうな。まぁ初めだからかと思っていたら、来る日も来る日もこんな事が続いて、何のために田舎に戻ったかわからんって言っておられた。
夏ならまだしも、冬には診療所のまえで焚き火をしながら待っていたとも。近所におられた時には70キロもあった体重が一年で10キロ減。羨ましい限りである。

ページの先頭へ

2009年05月08日

がんばれ 管理人さん

当医院の入っているビルは平成元年からだからまる20年経っている。外見も中も非常に綺麗である。
飲食店が入っていないというだけでこうも綺麗かと。
管理人の方がとても綺麗好きな事も一因か。出前はかろうじてOKなんだけれど食器を出しておくのはNG.ましてや炊事場に残飯などあった時には即、イエローカード。おかげで快適な状態をキープしてもらっている。有り難いことだ。でも20年経つとあちらこちら不具合が出てくる。
当ビルは美観を損なうという理由で看板等は一切禁止で外から見える所も時々、チェックがかかる。
今回、ブラインドに少々難が出てきた。簡単に言えば紐の劣化でスムーズに上げ下ろしできない箇所が出てきた。さっそく管理人さんに報告して対策を講じてもらうことになって、業者さんに来てもらうことに。
あちらこちらとチェックしてもらい、いくつかの不具合を確認してビルの管理会社に報告してもらう事に。そして今度はそこからビルのオーナーさんのところに報告。その結果を来週に報告に来られるという事で一応話し合いは終わったんですが、最後に管理人さんが
ポツリと一言。このビル全部チェックするとなると大変ですよねぇ。でもビルの美観を損なうとなればそうもいってられません。早速報告に行ってきます。

ページの先頭へ

2009年05月07日

危機管理とは・・・

たびたびここでも出てくるお気に入りの創作料理屋さんでの出来事。
その日は連休中という事もあって、お店は混雑していました。こちらもいっぱいのところを無理?やりに、一席用意してもらって何とか入ることが出来ました。
テーブルは勿論カウンター席までいっぱいで少々、心配になっていました。案の定、注文した料理がなかなか来ないと両隣にいるお客さんが文句を言い出しました。
「まだ 料理は来ないの(怒)」
「はい ただいま」
「こっちの注文まだ(怒)」
「はい いますぐに・・・」
こんな調子で店はパニック寸前でした。
こちらは無理やり席を取ってもらっているんで、無理も言えず、黙って待っていました。そのうちカウンターのお客さんがお店の子を呼んでこう言いました。
「まだ ウチの料理が通ってなければもうけっこうです」
「はい 直ぐに確認を」
「いったいいつまで待たせるの(怒)」
しばらくは(怒)(怒)(怒)(怒)・・・
何だかこの状態って、待ってるのもイヤになってきそうだったんですが一向に事後報告がありませんでした。
こんな危機管理の無い状態ではお客さんは当然納得できないし、お店の信用もダメになってしまいそうに思ったんで帰ってからメールでお店の方に一言言っておきました。日ごろこんなに混雑することの無いお店だからと言ってもしもこんなことになるとは思わなかったでは言い訳にもなりません。そこで私が昔行ったお店の話をしておきました。それはそんなに広いお店ではなかったんですがテーブルもカウンターもところどころ空いているんですが、外で待っている方もいらっしゃるんですが、中には入れません。そして私たちの番になって注文をとりに来られた時に聞きました。
「どうして こんなに席が空いているのに?予約席ですか?」
「いいえ これ以上入って頂くときちんとしたサービスが出来なくなるんです」
「そうですか」
そんなこととは知らずに恥ずかしい限りだったのを覚えています。はたしてあそこにそんなことまで分かってもらえるのだろうか?

ページの先頭へ

2009年05月06日

そろそろ来月に向けて・・・

連休の最終日です。
毎年、この時期からウチでは6月が虫歯月間と称して患者さんに何か記念品を差し上げています。大したものではないですがこれを楽しみにして来られる方もいらっしゃるようです。
金額はしれているんですが数を揃えるのが大変で、ああだこうだと無い知恵を働かせてはスタッフ共々楽しんでいます。
自分が貰ったら嬉しいものだとか、ちょっとあれば助かるものなどいろんなお店を見てまわるのも楽しいものです。
それぞれの好みなんかで意見がいっぱい出ますが、最終決定権は院長の私にあります。だから結局は良くも悪くも私の責任です。患者さんの声にはひと一番敏感になってしまうし、無い頭を使ってこれからゆっくりと考えてみたいと思っています。

ページの先頭へ

2009年05月05日

最近の子供も大変だなぁ

今日はこどもの日。
小さい頃は五月人形が飾られていて、よく触って怒られた記憶しかない。友人宅は男の子と女の子の二人兄弟で三月と五月は人形を飾るのに忙しいと言っていた。
住宅事情もあるだろうけれど、大きな飾りより小さめのがよく出るという。我が家の向かいの方は大阪では有名な人形屋さん。お雛様、五月人形、そして結い納品など年がら年中店頭に飾っているという。そしてこのところその傾向が変わってきたと言っていた。
まず一言で言えば、昔ほど売れない。それに興味がなくなってきたのか?そんなことは無いと思うのだが、確かに子供もテレビゲームや小さい頃からの塾加通いでゆっくり楽しむ時間が無いのではないか。確かに昔は人形遊びなど他に遊びが無かったといえばそれまでだが親も昔ほど重要視しなくなったのだろうか。その中でも売れているものがあるという。マンション用の小さな飾り物
有名作家の高価な飾りのものも売れるという。
なんでも従来のものに頼らずに創意工夫で乗り切っていけるものだと思った次第です。
われわれ歯科の業界も工夫しだいで乗り切れるのかなぁ
でもそれまでにもっと柔らか頭に切り替えなくては。

ページの先頭へ

2009年05月04日

小さな事の積み重ねって大事だとおもうんですが・・・

今日は昼からメガネ屋さんへ。
最近、検眼をしていなかったので久しぶりに測ってもらいに行きました。もともと遠視だったんで目には自信があったんですが、近頃、老眼やら乱視やら心配なことが多すぎてはっきりとした分からずにいました。
そこで初めて老眼鏡を作ってからは年に一回、必ず検眼をしてもらっていたんですが昨年だけ一回飛ばしたんではたしてどうなっていたんだか。結果は少々老眼が進んでいたんですが、このくらいはまだ全然心配要りませんって言われました。
最近はすべてにおいて機械化されていて患者さんは座ってモニターを見ているだけです。そこでの話です。

「この商売って待っているだけではいけないんでしょうけど、なかなか難しいんですよ」
「けど、コンタクトレンズやメガネをかけている人って結構多いですよね」
「いや そうでもないんですよ」
「どうしてですか」
「いろんな業種のところから参入があったりして」
「へー そうなんですか」
「それに 競争も激しくてね」
「そうなんですか」
「お互い大変ですね」
そんなこんなで 友人の検眼をしてもらっている間にそこの店長さんと喋っていました。
でもその間に何人もお客さんが来ていたんですが、皆さん無料の洗浄やら、ネジの調整やら全くサービスのものばかり。いつかはウチのお客さんになってくれるだろうって事を思ってはいけないんだろうけどって言って店長さんは言っていました。そうかな?誰しもお客さんになって欲しいって思うのは当然だと思うしこんな小さなサービスがひいてはお客さんになってくれるところにつながって行くと思います。

ページの先頭へ

2009年05月03日

対応の仕方で・・・

足を滑らせて膝を伸ばせて二週間がたちました。
松葉杖二本の生活から一本になって、いろんな事が見えてきました。ここで見えてきたことはその企業やお店の対応におおきな違いがありました。
あるスーパーでの出来事です。こちらが松葉杖を使っているのを見るやエレベーターの扉を開けて待っていてくた警備員の方。買い物をしてレジで並んでいると閉まっていたレジを開けてくれた店員の方。片手に荷物を持っていると車まで運んでくれた店員の方。きっとここのお店の方は皆にこうして対応がなされているんだと思いました。それに引きかえ食事に行ったお店での対応。
あれやこれや言うと愚痴になるので書きたくないですが一言言わせてもらえれば、一人ひとりの意識の差、お店の気遣いの無さ。これは我々のところの参考にも大いに役立ったと思いました。
まだまだ福祉の面では後進国だといわれていますが、それは個人個人の問題で一人ひとりは決して問題ないのですが概ね若い方のほうがマナーを守っているように思いました。

ページの先頭へ

2009年05月02日

今どき

ゴールデンウィークの中休み。後半戦に突入です。
朝のニュースで高速道路の渋滞が報じられていました。ご愁傷様です、その途中にいる方には。
私も久しぶりの休みが取れそう?かな。(先輩次第ですが)明日、明後日はまだ仕事ですがなんとか5日は休めそうです。
絶対にこの休みはゲットしてやるって言うつもりですが、先輩の診療所でこんな事を言ったが最後きっとこういわれることでしょう。
「エエで 休んでも そのかわり ずっと休んどいてな 絶対に出てくるなよ(怒)」
ドスの効いた声で優しく言われます。
目は笑っているんですが、拳は握り締められています。
この人が優しく言った時には要注意。知ってるものは知っていて、本気にすれば後が怖い。

ページの先頭へ

2009年05月01日

なんだかんだでやっぱり平和が一番だ

今日はメーデー。昔ほどは真剣にやっているようには見えないのは私だけ?そんなことを言っていると怒られるかもしれませんが、そんな気持ちでデモ行進を眺めています。集会の自由、デモの自由は分かるんですが、ただ会社から言われたから参加しているって方も見受けられて、なんだか和気藹々、行進を楽しんでいるようにも見えました。我々の子供の頃は私鉄のストライキなどがあって学校が休校するかどうかヤキモキしたのを思い出しました。今では信じてもらえないかもしれませんが、大阪では近鉄だけがストをしない鉄道で他は直ぐにストをするんでみんなで応援した覚えがあります。今では私鉄の統合などで阪神やら阪急も一緒になったりして、それに近鉄も神戸まで延びていったいどこの会社なのかが分からなくなっています。
高度成長をすると休みの感覚がだんだんと無くなり、24時間営業の店も増えて、また土日営業の店も。こんな便利な時代だからストなど起これば生活に直ぐに直結してストをした側が非難を受けます。これからゴールデンウィークに入られる方もいらっしゃるかと思いますが、昨日書いたように一度自分を見直す良い時間だと思います。仕事をされている方は誠にご苦労様です。そういう私も時間があるので診療所の水周りやら石膏トラップの掃除でもしようかな。

ページの先頭へ