2019年03月29日

その2

今まで私が行ったお店の中でいくつか思い出に残っているお店がある。中には残念ながら閉めてしまったお店もある。そんなお店の一つがイタリアンのお店。人気絶頂のお店がいきなり訳あって閉店してしまった。その名残は今もそこに勤めていたシェフによって受け継がれてはいるが。
そこのお店は小さな一軒屋にお店を開いていた。家庭的な雰囲気、周りには競合店も無い。アットホームな対応で人気のあったお店だ。味は勿論、器や調度品も一級品。スタッフの教育も流石。
なによりそこのお店の一番の売りは何と言っても『トイレ』だろう。そこのお店に食事に行けば絶対に皆さんトイレに驚かれること間違い無し。どれくらいお金をかけているのかと思うほどに綺麗なトイレ。今は独立しているシェフも昼休みになるとそこのトイレで寝れると言っていた。勿論実際に寝れはしないだろうが、それくらい綺麗なトイレだった。あそこまで綺麗にしていたら絶対に汚せはしない。トイレの中に庭があって便器に座って庭を見れば心も落ち着くとそのシェフは言っていた。
又そこでの食器は全て『バカラ』製で子供の食器にさえすべてこのバカラが使われていた。一度聞いたことがあって「何故、子供の食器までバカラなのか?」って。そうしたらこんな答えが返って来た。「ココの食器がバカラと分って貰えるお客さんは決してぞんざいには扱わないんですよ。それに小さい頃から本物に触れて貰えることが大切なんです」だと。こちらは小市民で割れたり壊れたらどうするのかと心配するが、聞いたところではそんなに壊れたり割れたりは無いそうだ。かえってスタッフが扱って割れる方が多いのだとか。
だからココの売りは味も器も雰囲気も一流ではなく超一流、そして絶対に行ったお客さんは満足して帰って行くそうだ。そうすれば絶対にそんなお客さんの口から口へ噂が広まって変な広告を出すよりずっと効果的なんだとか。考えてみれば最も効率の良い宣伝方法なのかもしれない。ただそこのシェフ曰く、「ウチであの料理は出せません」だとか、何でか聞いたらこう言われた。「あそこは食材にいくらかかっても一級品しか使わなかったから。ウチであんな事やったらいくらお金がかかるか分りません」だと。そりゃそうだ。

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2019年03月28日

その1

危ない、危ない、今朝早速緊張が走った。
それはまたこのパソコンを開けようとしてパスワードが違いますとの表示が出たからだ。また余計なボタンを押してしまったのか?それとも又コンセントが抜けていたのか?でも大丈夫、こんな時の為にパスワードを書いておいたノートがあった。でもそのノートは???万が一ノートが無くなった時の為に手帳にも書いておいた。しかしその手帳が???念のためにしておいたことが又仇になってしまった。そのノートは家に持って帰っているし手帳も一緒に昨年度の分だからここには無い。冷静に一度パソコンをOFFにしてトイレに行って気持ちを整理してもう一度電源を入れた。
そしていつものようにキーボードを前にすると自然に自分で手が勝手にパスワードを入力していった。これでOK!
昨日久しぶりに会った奴は色々な分野で成功している奴で、何をさせてもそつなく熟し尚且つ自分流を貫く奴だ。そいつ曰く、成功する人には普通の人と何か一つ違うモチベーションがあると言っていた。例えば仕事で成功したい、お金を稼ぎたい、皆から尊敬されたい等々。それを一気に纏めて手に入れる方法があると言う。
中々本質は教えてくれないがその一端をチラッと教えてくれた。
それはちょっとした心遣いが大事だと言うことだ。よく日本は「おもてなし」の国だと言われている。そこの所が大事だと言う話。
例えて言うと、今繁盛しているお店、食べ物屋さんでも長く続いてこそ繁盛店と言うがマスコミや雑誌で一時期紹介されるお店は持って1年、早ければ半年で普通になるとか。美味しくなければ直ぐに潰れる、高ければ永くは続かない、愛想が悪ければ二度と行かない。などなど商売は難しい。そんな事は当たり前、我々の商売も同じだ。歯医者は「高い、痛い、長くかかる」の代名詞が付くくらい嫌がられる仕事。あんなに痛かった歯痛が神経の治療をして直ぐに治ったとしても、しばらく時間が経ったら「痛かった」「高かった」「長くかかった」と言う風に変わってしまう。
食べ物屋さんでもお客さんが又来たい、誰かを紹介したいと思わせる工夫が必要だし、そうしているお店は繁盛してると言うより長くお客さんから愛されているお店になっているとか。当たり前だ。
言うがやすし、行うがかたしだ。なかなかそう上手くはならないのが商売。でもそいつ曰くでは発想一つ変われば自ずとすべてが変わって行くとか。例えばの話、先日書いた記事の中で、エビフライ定食の話があったが、そいつはあれも一つの参考になると言っていた。それはこうだ。「大きなエビフライ定食」「大きな、エビフライ定食」「大きなエビ、フライ定食」では違うと。大体お分かりと思うがそう言うことらしい。
また詳しくは明日の報告で。

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2019年03月27日

そりゃそうだ

先日、後輩に小さな会社だが経営者の男がいて話をする機会があった。
よく言われることだが、新入社員が勿論の事だが段々とジェネレーションギャップを感じるようになったと言っていた。
そのギャップは世間で言われる「ホウレンソウ」だけでは通じなくなったと言っていた。
ホウレンソウとは「報告」「連絡」「相談」の頭文字を取ってそう言われていることは皆さんも御承知だと思うが、今やそれに加えてこんな呼ばれ方をしていることをご存じか。
(こまつな、きくな、ちんげんさい、おひたし)だと。
コレだけ聞いていれば美味しいそうに聞こえるのは我々世代だけだろう。和食の話ではない。
こまつなとは「困ったら」「使える人に」「投げる」
きくなとは「気にせず休む」「苦しい時は言う」「なるべくしない」
ちんげんさいとは「沈黙する」「限界まで言わない」「最後まで我慢」
おひたしとは「怒らない」「否定しない」「支持する」
こんなことが言われているそうだ。我々世代には全く持ってチンプンカンプンだ。
確かに「ほうれんそう」は聞いたことがある。しかし今やそこまでこんな言葉が言われているなんて全く想像もしなかった。
新人類なんて言葉は久しく聞かない。我々からはもう新人類ではないのだろう。その後で宇宙人だとか不思議ちゃんだとかいろいろ出てきてもう覚えてられないくらい出現するのでオジサンたちは精いっぱいだ。
そいつが言うには我々世代がいつまでものさばっていては新しい発想なんか出てこないと言うことみたいだと言っていた。確かに私もそう思う。ウチに居た女の子たちももう今迄に100名を超えるようになった。最初の頃は同世代?だから何となく話があったがその内に段々と話が合わなくなって来て、向こうが合わせてくれてはいたがその内今の子の様に段々と話もかみ合わなくなって来る。そう言ったらその後輩はこう言っていた。
「そりゃそうですよ、我々からしたら子供の世代じゃなくて、孫の世代と一緒に仕事をしているんですから」だと。そうか彼女らにしたら私と仕事をすると言うことは「御爺ちゃんと仕事をしている」事になるのか。益々、ギャップを感じてしまった。

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2019年03月26日

これこそ有効利用だ・・・

昨日の三つ子ちゃんの話の続きではないが、我が家の近所に「双子通り」なるものがある。別に正式名称ではないが通称そう呼ばれている。それはある通りに、辻から辻まで約100メーターの中に4軒、5組の双子がいる通りがある。4軒、5組?そうですその中の1軒は兄弟とも双子だからです。ややこしいですが、あまり聞いたことが無いと思います。たまたまと言ってしまえばそれまでですが、その兄弟ともに双子ちゃんの両親も又、双子さんなのです。
医学的にどうなんでしょうか?あまり詳しくは知りませんがその中の一軒は私の同級生のお宅。もう一軒は後輩のお宅なんです。
その双子ちゃんたちももう成人していてそろそろお年頃なんでどの様な方と結婚するのかそしてまたその子供さんは双子ちゃんが産まれるのか気になるところです。
その同級生の所の双子ちゃんは一卵性の双子ちゃんで小さい頃には全く見分けが付かなかったのを思い出します。親でさえたまに間違うと言っていました。そんな馬鹿なとお思いでしょうがそうなんです、一人が泣けばもう一人も泣く、一緒に居なくても何か分り合うものがあるのか別々に居ても同じように行動するとその同級生は言っていました。ただ顔や形が似ていても全く同じではない双子ちゃんもいました。そこは男女の双子ちゃんで片やスポーツ万能な男の子でただ親曰く「お頭がちょっと」と、女の子の方はスポーツが苦手だが「お頭は抜群」だとか。そこの双子ちゃんの親は私の後輩、何でも昔からの仲良しだからそんな事を言えるのかも。
その親が言うには「どうせならスポーツ万能でお頭が良ければ」と言うが万が一にもその逆で「スポーツが苦手でお頭が・・・」そんな事を思ってはいけません。人それぞれ個性と言うものがあります。無いものねだりは困ったものです。偶々良かったと言うことが無いかと聞いたらこんな答えが返ってきました。
それはそこのご近所さんたちは年齢が近かったので乳母車やバギーなどがご近所さん同士で使いまわしが出来たことかなと言っていました。これぞ有効利用と言うものです。

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2019年03月25日

勘弁してや・・・おめでたいけど・・・

先日、連れに初孫が出来た。おめでたいことだ。
その子の結婚式にも参列したが可愛い娘だったし、旦那さんも素敵な男性だった。しかしその案内と言うか参列の要請が式の3日前だった。何でもっと早く言わないのかと言ったらそいつ曰く、「もう言ったと思ってた」だと。少々ボケか認知か知らないが私を含めて参列した皆が同じ思いをしていた。少し早いが生まれたと聞いた時、確か去年の10月か11月に式を挙げたと思った。今どきの子は十月十日よりも早く生まれる?傾向があるらしい。
「めでたいやないか」
「おう、ありがとう」
「何かお祝いをさせて貰うで」
「気をつかわせるな」
「水くさい事言うな 何でも言ってくれ」
「・・・」
「男の子か❓女の子か❓」
「・・・」
「言わんと買われへんやろ」
「男の子と女の子や」
「何!!双子か」
「・・・」
「めでたいやないか いっぺんにお孫ちゃん二人のジイジか」
「・・・」
「そしたら同じもの二ついるな」
「・・・」
「そやから言わないと分れへんやろ」
「・・・」
「まぁエエわ、男女どちらでもエエようなやつにするわ」
「違うねん」
「何が違うんや」
「・・・」
「はっきり言わんと」
「二つや無くて三つ要るんや」
「???」
「同じのを三つくれや」
「なに?三つ?」
「そや三つや」
「三つ子か?」
「そうや、三つ子や、頼んだで」
「めでたいけど   う~~ん勘弁してや」

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2019年03月22日

殺生だっせ・・・

昨日の春分の日だがあいにくの曇天、一時雨も降った。
天気予報は雨だったが明け方に降った影響か道路は濡れていて折角の洗車した車が台無しになった。連れの治療で診療所に着いた時は小雨、治療が終わって帰る時は曇り、昼飯の時は一時雨だったようだ。昼飯に行きつけのお店で看板に「大きなエビフライ定食750円」の文字が目に留まった。何、大きなエビフライ、750円、それは食さねば。駐車場は満車、しかし入庫する時に帰り客だろう一組の家族が店から出てきた。それと入れ替わりにすんなり入庫することが出来た。その後、店の階段を上り始めて直ぐに3台ほどの待ちが出来ていた。ラッキー!ほんの数分、いや信号一つ違っていたらあの中に私たちの車が並ぶことになっていたのだ。ほんまラッキー。今日は良い事があるぞ!それに好物のエビフライ、それも大きなエビフライだ。750円も魅力的は数字。超ラッキー。
店に入って係の人が案内に来てくれた。「エビフライありますか?」と聞いた。「ハイ大丈夫です。少々お待ちいただけますか?」と聞いてきた。何でも団体さんが入っていて少々お待ちいただくかもしれませんとの話。そんなの結構、美味しいものを食べれるなら。連れは私の顔を見て驚いた様子。何せ絶対に待つのが嫌いな私を知っているから。「どうしたんや、待つ気か?」「当たり前や、美味しいものを食べるのに待つのは」「変わったなぁ」「煩いわ」こんな調子だ。待つこと10分、オーダーは入店時に言ってある。連れに単品ですか、定食ですかと聞いていて、ちゃんと定食と伝えたとか。そこの店はセットメニューに一品メインが付くシステム。魚、鶏、牛、豚、それぞれ違ったメニューが付いている。
出てきたエビフライは確かに大きな海老、それを真っ二つに切ってある。ソースもタルタルも別皿に。最後にデザートとコーヒーか紅茶が付いてある。小鉢に幾つかの惣菜モノや一品、実に手の込んだ料理。いつもは特別にメニューにないが鰻を注文するお店。店の人にも「今日は鰻じゃぁないんですか?」と言われる始末。
何せあの看板に惹かれて入ったと言った。満足、満足、コーヒーを飲み終わって伝票を私が取るか、連れが取るかで迷ったが前回は出してもらっていたのでここは私が。中を見ずに5000円札を伝票の上に載せて置いておいた。そして待っていると向こうも待っている。ん???直ぐに分った。お金が足らないと言うことを。連れはすでに車に。後幾らか不足分を支払って店を出た。そしてもう一度店の前の看板を見た。確かに大きなエビフライ750円と書いてある。普段はセットの料金は1500円だから大体二人で5000円あれば事足りる。しかし大きなエビフライの横に小さくセット料金2000円と書いてあった。と言うことは一人当たり2750円。そして二人分と消費税。合計5940円。???
騙しのようなあの看板、殺生だっせ。

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2019年03月20日

昨日の続きは・・・

昨日の話の続き、その朝早くから来た人は9階の真っ暗な廊下の先にある会社のドアの前で座って社員が来るのを待っていたらしい。
確かに外は寒かったのだろう、ロビーで待つのも一考したらしいがその人は会社のある階で待つことにしたとか。言ってくれれば診療所で待ってもらえたのにと朝一のそこの患者さんには言っておいた。これからもしも待つことがあればそうしてくださいと。
確かに一社にカードキーは何枚配られているかは知らないが全員には配られていないはず。さもなくば正社員か責任者の人が早く来る場合開錠してあげなければ外で寒空の下待たねばならないからだ。
当ビルに何軒の会社が入っているかは知らないがそんなに早く来る会社は無い。しかし何軒かは徹夜で仕事をしたり朝早くに現場に行く仕事で午前6時前に集合と言うところもある。一度夜中に忘れ物をして来たときには管理人室の窓からまだ仕事をしているか在室のランプが付いているのを見たことがある。24時間の駐車場もあるし管理人は居なくても防犯上何かあればセコムが直ぐに来てくれるから安心と言えば安心なんだが一度ポストを開けて鍵を取って部屋に入って数分後にセコムから電話があった。きっちりと閉まって居なかったポストがセコムに信号を送って直ぐに警備の人が来たからだ。別に侵入者ではないが閉め忘れた私が悪かったので平謝りで始末書を書いてサインをした記憶があった。安全には安全だがついうっかりがあるからセキュリティーには万全を期してもらいたい。
部屋に入るカギはポストの中だし自分の部屋の鍵は自分の登録したカードキーでしか開けられないのは分っているがそれこそ紛失したりしてビルに入れたらどうなるのだろう。もしも自分が泥棒さんならどうしたら中に入れてどうしたら部屋に入れるか考えたけれども最新式のセキュリティーを破るのは困難だと言う結論に達した。
そりゃ高い家賃を払っているのだからそのくらいはしてもらわなければ。そんなこんなな話が昨日の一番最初の患者さんとの会話だった。

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2019年03月19日

何気ない朝だが気になって仕方がなかった

今朝は雨、先日のような猛烈な雨ではなくしとしと降る雨だ。
傘がいるかいらないかの考えさせられる雨だ。車から診療所のビルまでは約50メートル、傘が無ければ歩けないと言うほどではないが傘を診療所に持って行けば帰りに雨が降っていなければ間違いなく忘れて帰るのは必至、そんな雨の朝だった。それで結局は傘を持って車から出たがささずに来てしまった。中途半端なことをしてしまった後悔が残る雨の朝だった。
日々こんな事で、しょうもない事で日常は成り立っている。今朝はまたこんな事があった。通用口のドアの前にもう人が立っていて今にもカードキーで開錠するような感じだったのでその人の後ろに立っていた。しかし一向に入る様子もない仕方がないので私のカードキーで開錠してドアを開けて中に入った。するとその人も一緒に中に入った。カードキーを持っていなかったのか出すのが面倒で誰か入る時に一緒に入っるのを待っていたのか、しかし中に入っても今度は部屋に入るためにもう一度カードキーをポストの横の差込口にカードを入れないとその部屋のポストが開かない仕組みになっている。私は診療所のポストから部屋のキーを取り出してエレベーターに乗ったらその人も一緒に乗って来た。「何階ですか?」と聞いたら「9階お願いします」だと。9階だと言うことはそこには3社しか入って居ないフロアだ。3社ともウチの患者さんの会社、そのどちらかだろうが私が2階で降りたらそのまま9階に上がって行った。エレベーターを降りてその階を確認していたが一向にエレベーターが降りてくる様子が無い。当ビルはポストから部屋の鍵を取らないとその階の廊下の電気が点かない仕組みになっている。トイレもそうだしエレベーターホールも節電の為か明かりが点かない。と言うことはそのまま会社の部屋の前で待っていることになる。自分も2階でエレベーターを降りたが気になって仕方がない。わざわざ9階に上がって確認するのもおかしいが、時間にして2~3分かそれ以上かは分らなかったがいったい暗闇の9階ホールの前であの人はどうしているんだろうと気になって仕方がなかった。管理人室の部屋には各部屋の入居状況が分るような電源盤のライトが付いている、私がカギをポストから抜いたから2階の私の部屋のライトが付いていた。しかし9階は未だにライトが付いていない、と言うことはまだ誰も9階には来て居ないことになる。
朝からこんな事で無駄なエネルギーを使おうとは思わない。しかしやっぱり気になる。診療所に入って受付で電気をつけて今日のアポを見たらそこの会社の人が朝一に入っているではないか。絶対に聞いてみよう、そう思って準備を始めた朝だった。

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2019年03月18日

難しい問題が山積みの歯科業界だ

いよいよお彼岸に入り墓参りの人も多くなるだろう。
春と秋の彼岸かお盆と正月くらいしか墓参りに行かない無精者の私も最近は月参りをしたり段々と親父やお袋がしていたことを真似る様になってきた。そう言う歳になったと言うことだ。
最近の週刊誌の特集は見れば見るほど終活だのの言葉が躍っている。そりゃ財産が多くある家の方は相続税の関係で少しでも何とかならないのか頭が痛い事だが、私など一向に関係が無い人間にとってはどうでもよい話に思えてならない。財産が多少あるから皆さん悩むのであって無ければ無いで何とかなると思わないとやって行けない。遺言も書いたしその後始末もちゃんと書いたので心配ないと言ったら嘘になるが残されて困らないようにしておくのは当たり前のことのようだ。
連れにこんな奴が居る。それは会社経営の奴だがそいつで3代目、しかし男の子がいなくて女の子の姉妹だったから最初はどちらかが養子でも迎えてくれればと思っていたがそれもかなわず一向に結婚する気配が無い。そうかと言って代々続いている会社をどうするか50代の頃から悩んでいた。結局は社長を交代するにあたり優秀な社員の中から社長を選ぶことにした。大企業では当たり前の事だろうが中小企業では社長とは名ばかりで一番忙しく走り回っているのが社長だ。そんな姿を見ていると他の社員はどうだろう社長なんかになりたいと思う人が何人いるか疑わしくなって来る。
まだ決定はしていないがそこの会社も今年、来年中にはどうやら新社長の決定がされるだろう。
我々は法人ではないから個人経営の歯科医院なんかでは院長が辞めると言ったら即廃院。院長が病気か何かで出来なくなっても名義だけは残して代診に医院の経営を任せるところもあるとか。
前にも書いたが開業する時よりも廃業する時の方が確かにエネルギーは居るみたいだ。何だか結婚より離婚の方がエネルギーがいるとよく言われていることと似ている。
いずれは跡継ぎがいなければ廃院の道を突き進んでいるが、我々の仲間にはその跡継ぎが後を継いでくれていないのが何人か居る。
そんなに親の辛い姿を見てきている跡継ぎは中々すんなりとはいかない。親父の代では少々おいしい思いもさせて貰ったが自分の代でおいしい思いをしたことのない世代で後を任せると言っても子供も大変だろう。その点私はそこの問題も何とか解決できそうで安心はしているのだが。

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2019年03月15日

時代の変化かそれとも・・・

最近は趣味の熱帯魚の話が多くなってきました。ご容赦下され。
何事にも深く、狭くがモットーの私は中途半端が大嫌いな性格で
しかも人にあれこれ言われるのも大嫌い、だから自分がこうと決めたら何があっても、例えカラスは白いと言われれば黒いカラスまで白くしてしまうくらいの変人だと言うことは自覚しています。
一生懸命という言葉も何故か???が付くようで、好きなことに拘りを持つと言うことは当たり前だしそれを人がどう言おうと人は人、自分は自分なんだと思う勝手な性格。良い時もあれば悪い時もある。
ある総会での話、いつも殆どシャンシャン総会が行われるのに疑問を持ってしまうとつい資料などをくまなく読んでおかしなところを指摘してしまう。納得がいかないことにはとことん追求してしまう実に厄介な性格。だから本来なら出席するはずの総会を先輩のひと言で欠席してしまったりする。総会よりも先輩の意見を優先してしまったために。
先日、高校の出身者の歯科医の集まりがあると言う案内が来た。
私が大学に入った時に最初に作った会も段々と会員が増えて来ると参加者も来る人が限られて来ない人は来ない、来る人は来る。と二極化が進んでいつの間にか懇親会のようになってしまった。
本来はそれでもいいのだが、本来の目的は同じ高校の出身者の親睦および親交の意味もあった。大学病院に残った時も幹事を任されて名簿も作ったが時代の流れか我々の時代は先輩後輩がハッキリとしていて今の若い子たちにはなかなか受け入れられなかったのかいつの間にか中断してしまっていた。
最近の子たちは集団よりも個を優先する傾向があると言われている。我々の時代誰かとつるんで遊んだ記憶があるが最近の子たちはパソコンが、スマホが遊び相手だそうで個人個人が自分で過ごす時間を大事にするせいか集団と言う概念が余りないらしい。
確かに開業すれば誰を頼りにすると言うよりは自分で何でも決めて解決していかなければならない。同窓会も支部も所詮は助けてくれないと決め込んでいるとか。自分の身は自分で守るそう言った雰囲気があるらしい。今の会社も社会もそうだと信じている。
しかし我々の世代はそうでは無い。自分あっての自分より人あっての自分と言う考え方が多いと思う。それが良いか悪いかはこれから先に分る様な気がしてならない。

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2019年03月14日

頭が痛い問題だなぁ・・・

今朝、いつものようにトイレに起きた午前5時。
夜の間は熱帯魚の水槽のライトはLEDに変わってから夜用にしている。大型の水槽には現在はカージナルテトラ200匹が群泳していてライトにあたって綺麗に発色している。それにグッピーの出産間際のメスを産卵箱に移して移動させている。90センチ水槽だからそうそう目立たないが今までは3個の産卵箱だったがネットで他の方の水槽を見ていてコレだと言うのがあって真似をさせて貰った。
それは100円均一のプラケースだ。メッシュのケースで中が3つに分かれている奴だ。1個1000円前後する産卵箱を使用していたがこれなら一度に三匹を入れられて尚且つ100円で済む。
何故にもっと早く気が付かなかったのか。それにメッシュの間から生まれたての子供も抜け出ることが出来生存確率は格段に良くなった。カージナルテトラはグッピーの様に子供を食べたりはしない。だから余計に一緒の水槽に入れることが出来たのだ。
しかし今朝生まれたての子供の親は水槽デビューの一期生、昨年からもう4期生まで生まれている。その一期生が最後の出産後亡くなってしまった。お腹がパンパンで今にも出産しそうだったのが一昨日で慌てて出産箱に移した次の日に出産、それが最後の出産となった。もうすでに100匹以上出産したのかもしれない。生き残りも最初は半分くらいだったがその子、その孫まで出産状態になっているから多くの遺伝子が受け継がれていることには違いない。
しかし母は強しだ。死の直前まで出産していたことになる。
今朝の出産はこの目ではっきりと見ることが出来た。そして生まれたての子は大きな水槽の水面を忙しく泳ぎ回っている。現在、大、中、小と三つの水槽があるがこの調子ならもう一つ必要になって来る。サイドボードの上にはこれ以上水槽を置くことは出来ない。
金属ラックで水槽を縦置きにしたら置けないことは無い。ただ、外部フィルター使用だからこれを期に大型に替えようと思う。
どちらにせよそれ相当な重さがあって昨日のような地震があったら困るので地震対策も考えながら予算をしてみようと思った。
最初は小さな水槽一つが、一年経ったら大型水槽三つにとなれば家人の苦情も普通じゃないだろう。ただ先日に夜に私の部屋に家人がやって来て大型水槽のカージナルテトラ二200匹の群泳を見て一言綺麗やと言ったのを思い出してそこから攻めようと思った。
はたして如何に家人を説き伏せれるか今晩の勝負に挑もうとしている。

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2019年03月13日

変な遊びに楽しくなっている自分が居る

今朝の5時頃の嵐は何だったんだろう。
風と雨の音で目が覚めた。窓を開けるのもためらったような勢いの雨風だった。そのせいか6時頃の道路は台風の後のような感じで木々や枝が散乱していた。ゴミ箱の蓋があちらこちらに飛んでいったのだろう蓋と本体が別れ別れになっていたしその飛んでいったゴミ箱の蓋が車に轢かれて粉々になって一面に広がっていた。
雨も横殴りの雨だったしワイパーもフル稼働だった。
なのに今の空は青空で風も無い。こんな二面性を見せてくれた今朝の風景だった。
先日、お気に入りのハンバーガーショップの話をしたが、早速に連れが行って来たと言っていた。そしてそいつも同じく二軒はしごをしたとか。結局は何でもかんでも話題を共有したかっただけなんだろうけれど、別に悪気はないのは百も承知でコイツとも又ハンバーガーの話でこれからもきっと盛り上がると思う。
そしてその味については同じような舌を持つ二人で好きなものもよく似ているし、嫌いなものもよく似ている。聞きはしなかったがきっとそこのマスターに「先日、これこれしかじかな奴が来ませんでしたか」から始まってきっと話題を振ったであろうことは想像が出来る。何せ、今までがそうだったから。最初に私が行った店で私の話題で暫し盛り上がり、その後自分が如何にも常連さんのような雰囲気を醸し出す奴で、何度も言うが悪気はないがそんな遊びを楽しんでいる変わった奴だ。味には煩いが結構な薀蓄を持つ一癖も二癖もあって、何度も言うが悪気が無い奴だ。
何度も何度もと言うのは悪気が無い奴では無く「ただのバカ」ということだ。そのうちきっと今までの経験から私に対してこう言うだろう。「あそこのハンバーガー屋のハンバーガーは・・・」
如何にも自分が見つけてきて私に教えるつもりだろう。そう言うことが何度も今までにあったからだ。私も「それはオレが最初に見つけてきた店や」とは言わないで、「そうかそうか」「なるほどねぇ」と知らぬ存ぜぬを決め込んでいる。どこまでそれが通じるかは分らないがそんな事を最近は楽しんでいる。
絶対にこいつは言う。「あそこの店はなぁ・・・」と。

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2019年03月12日

忘れまいぞ 震災 これからも生きて行きます

昨日、3月11日は東日本大震災の日だった。私は大阪在住だがこの東日本大震災に関係した人を何人か知っている。
阪神淡路大震災はまともに大阪は被害に合って多くの人が被災した。親戚も神戸や芦屋に居て被災したが多くの人が長いこと避難生活をしたり記憶の中にまざまざと残っている。平成になって大きな災害と言えば地震と津波が当てはまるだろう。
昭和生まれの私にとっても地震は大きな自然災害だがもう一つ忘れてはいけない災害があった。それは日航ジャンボ機墜落だった。
東京発大阪行の日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落して多くの人命を亡くした。その中に先輩のお父さんが乗っておられた。先輩はその後歯科医にしか出来ないことだと言って亡くなられた人の歯型やレントゲンを集めて身元の確認をされていた。私がまだ歯科医になりたての頃この大惨事があった。後にその話を先輩から聞いた時、仕事も大事だが我々歯科医にしかできないことがある、そんな仕事に誇りに思うと言っておられたのを思い出す。
なかなか言えないことだ。正直その先輩は特に私を可愛がってくれて学生時代から飲みに連れて行って頂いた。2軒3軒は当たり前。
下手をすれば陽が昇るころまでつき合わされ?たのを思い出す。
学年は3つ違いだが年齢は6~7違う。入学する時と進級する時に幾つか足踏みをされてそうなったとか。会うたびに「同級生がいっぱいいて楽しいぞ」と言われていた。
災害はいつどんな形で現れるかは分らないが、備えよ常にの精神でこれからの後何年生きるか分らないが備えようと思う。
その時代時代で災害は起こるがそれを乗り越えてきた我々の智慧がある。そのまま何もせずに生きて行くより、その経験を生かして生きて行く姿こそ大事なことだと思う。
なにわともあれ、3.11の日を記憶にとどめて鎮魂に 合掌

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2019年03月11日

う~~ん難しい問題だ・・・

この土日は愉快な仲間たちと過ごすことが出来た。
土曜日、食事会を連れの家で行った。最初はお鍋でもと予定していたが急遽、和食が良いと言うことで「ひつまぶし」と大皿料理になった。偶々近所で美味しい魚屋さんがあってそこにお願いして御造りの盛り合わせを前日に注文しておいた。当日に注文するより前日にしておいた方がいろんな美味しい魚を見繕って造ってくれるとの情報をもとに前日予約をしておいた。口の肥えたそのご夫妻は食通でいろんな美味しいお店を知っていて私も大いに参考にさせて貰っている。ミシュランの星のお店の常連さんでそんなお店ばかりを食べ歩いていると庶民の料理にお口が合うか心配したがそちらはそちら、こちらはこちらのお口を持っていたようだ。酒が入ると益々饒舌になるようだが結構受けていた料理は御造りもそうだが大皿の「きんぴらの明太子の人参和え」だったり「千切り大根の牛肉炒め」だったり「竹輪のマヨネーズと柚子和え」だったりの全くのご飯の御供が非常に受けた。帰りにそのおかずの残りをお持ち帰りになったりひつまぶしご飯をおにぎりにしてお持ち帰りになった。
そして昨日は最近嵌っているハンバーガー屋さんのはしごをした。
いくつか行ったが最初に行ったお店が忘れられず、ネットで調べても上位に来ていたので流石に美味しい店だと分って我が舌も満更じゃないと勝手な思い込みでそのお店に再来した。お店のマスターも覚えていてくれて他のお客さんが来る前だったので話をし乍らハンバーガーだけに熱い?ハンバーガー論を聞かせて貰った。その話の中で「自分が食べて美味しいと思えなければ店をたたむ」そんな意気込みを語っていた。思い入れの激しいマスターだがそれだから御贔屓さんも多いのだろう。開店一番11時の来店で遅い朝飯か早い昼飯かは分らなかったががっつりと美味しいハンバーガーを食べた。一度目は分らなかった味が二度目になるとさすがに分るようになった。そして昼から車のディーラーに前日に預けていた連れの車の引き取りに行った。その途中で時間があったのでお茶をすることに、何度か行っているお店だったが入り口の横に「ハンバーガー始めました」の文字が。
コレは食べねば・・・そう思ったらついさっき食べたことも忘れて又もやハンバーガーにかぶりついた。11時に大きなハンバーガーを食べて居乍ら、別腹にもう一つのハンバーガーはすんなりと収まった。う~~ん難しい、何方が美味しいかを判断するには。最初の所はお腹が減っているから何でもおいしいと連れが言う。流石に連れはお茶だけにしていたが私は目の前の二個目のハンバーガーを食べ終わって満足感が支配した。その分を差し引いても全くの互角の勝負。益々、ハンバーガーの魅力に蝕まれて行く自分が居た。

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2019年03月08日

アララ、知ってびっくり、聞いてびっくり・・・

最近同級生と話したことでこんな話があった。
それはそいつが治療時手袋をしていて患者さんが終わった後で手洗いをしていた時にふと手袋をしたまま何か顔に付いたように思ってそのまま顔を触った時だった。鼻の前に手を持って来た時に一瞬?と思ったそうだ。臭う、何だろうこの臭いはと。手洗いを普通にしていてこんな臭いがするはずは無い。ゴム臭ではない、よくよく考えたら前の前の患者さんがブリッジの脱離で来られた。そして脱離したブリッジの内面に付いていたセメントをなかなか取れないのでエンジンでかき取った。そしてセメントで再装着したらしい。
勿論、その後も手洗いはした、そして次の患者さんが抜歯後の洗浄で直ぐに終わった。その時一瞬患者さんが嫌な顔をしたとか。
その後手を洗おうとした時に顔にソープが飛んでそのグローブをしたまま顔に近づけた時に臭いがしたらしい。その前の患者さんの時はマスクをしたままだったとか。マスクをしたまま手洗いをしても何も気が付かなかったはず。マスクを外して手洗いをして初めてグローブに付いていた臭いに気が付いた。
いくら入念に手洗いをしても指先は掌は洗えても手首にまでは手洗いならするがグローブではそこまでしていなかったとか。
そうかグローブって患者さんごとに変えていない所もまだあるのか、グローブって患者さんごとに使わないで使いまわしをしている所もあるのかと思ってしまった。そう言う私も最初は同じようにグローブって患者さんごとには使用していなかったが代診の先生が昔、大学病院に勤務していた関係で衛生面は特にシビアでそれが有難いことに今では普通にしている。他の医院の先生に聞いたところ半分くらいしか患者さんごとに変えていないことが分った。
最近よく雑誌で顕微鏡で見ないと完全に虫歯の治療なんかできませんと言う記事を見たが、顕微鏡診療なんて皆歯科医院に置けるはずは無い。何十万円も何百万円もする機械を置くくらいなら、私は患者さんごとにグローブやマスクを変えることの方をお薦めしたい。最近は患者さんごとにエンジンやタービンを代える風潮にあるがもっと基本中の基本のグローブを変えることをお薦めしたい。

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2019年03月07日

なにわともあれ おめでたい話

毎日毎日同じ時間に家を出て、同じ道を通って診療所に行き、同じような仕事を繰り返していることに少々疑問?に思っていた時期もあったが最近はこれこそ平和な時間なんだと思えるようになった。
いきなりこんな話をするのには訳があって、同級生の子供さんが立て続けに結婚すると言う話があったからだ。
その子供さんは皆、母親のおなかの中に居たころからの知り合い?みたいなもので他人ごととは思えない自分が居る。
一人は親が近所に居て私とは幼稚園時代からの悪友?な奴の子供さん。親同士仲が良かった関係で幼稚園から中学校時代までよく話をした仲だった。その子が大学を出て就職をすると言うときにも相談に乗ったりして、親に似ず将来有望な子供さんだった。そしてお年頃になったころに親からは「どこの馬の骨とも分らん奴にウチの娘はやれん」が口癖だった。そんな彼女が選んだ相手がそれこそイケメンイギリス人。周りはあっけにとらわれていたが本人は至って平気、それがなかなかのお似合い。物分かりの良い母親のおかげか親父を説き伏せたのかめでたく結婚をすることになったとか。
同じくもう一人は留学先のフランスで見つけてきたこれまた素敵なフランス人のハンサムボーイ、ここもまた親父はしぶしぶだったが母親の意見が強く親父は黙って祝福せざるを得なかったみたいだ。
もうそんな年頃の子供さんが居る年齢になってしまったのか。
その両方の父親曰く、子供が産まれた時に女の子だったと分った時に覚悟は出来ていると言っていた。娘さんが結婚すると言うことは新しく義理の息子が出来ると言うことだ。コレが逆に息子にお嫁さんが来た時には義理の娘が出来たとはなかなか思えないと息子を持つ親の意見だった。嫁に出しても娘は娘、しかし嫁を貰っても嫁は嫁とは思い辛いものだそうだ。娘を出しても婿さんが来てくれると思うからだそうだ。その逆に嫁を貰っても息子を嫁に取られたと思う母親が多いとも聞く。はたして何方がどうかは分らないがそんな年頃の子供を持つ親の気持ちは如何ばかりか。

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2019年03月06日

益々、前途多難ないばらの道が待っている・・・

先日、税務署の署員が治療にやって来た。
確定申告を迎える前に治療しておきたいとか言っていた。
最近はe-Taxなるものが出来て便利になったとか言っていたが、まだまだ税理士や公認会計士のお世話にならないといけない。
そう言えば何年も「税務調査」なるものを受けていないと言う話になった。そうしたらその税務署の人はこう言った。
「歯科医院は不況産業ですものねぇ」これってどうよ。
確かに一部の歯科医院は儲かっているとは思うが、殆どの歯科医院は赤字かトントンだそうだ。年々廃業する歯科医院を見てきている、明日は我が身と身につまされるようだが税務署の言い分も確かにある。行っても取れるところを集中して行く。そのようだ。
保険中心の所へ行くより自費中心(インプラントやホワイトニング)の方が良いらしい。
これから開業を目指す人には耳の痛い話だろうが、開業に際してどれくらいの資金がいるか。昔と違って最新の機械やチェアーやらを入れれば莫大なお金になる。それをはたして回収できるのか?
昔の様に土日休みの大名商売は出来ない。それに夜遅くまで開けておかなければ患者さんは来ない。自宅開業かテナント開業かでも大きな違いがある。後は開業場所だ。人通りの多い場所や交差点の周辺には1軒2軒ではない、下手をすれば交差点の四つ角には全て歯科医院が入っていたりする。コンビニ並みだ。しかし歯科医院はコンビニ以上あるのが現実だ。昔は隣の歯科医院とは何メートル空けなくてはいけないと言う今では考えられない暗黙のルールがあったやに聞く。もう美味しい時代はやって来ない。しんどい思いをして大学に入り、やっと国家試験に合格しても、やれ開業するのにいくらかかる、場所が無いから早く確保するなんて話をよく聞く。
それなら歯科医師なんて目指さなければと思うのだが、親が開業していたり嫌でも跡継ぎ何て踊らされてしまった方々には申し訳ないがもう一度開業の意味を考えて貰いたいものだ。

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2019年03月05日

相撲あるある

昨日、前歯の差し歯が急に外れて家から診療所に行くより代診の先生の診療所に行く方が近いので連絡したら丁度家に居てくれてお願いすることにした。我が家から車で10分程度の所にその診療所はある。今まで何度か外れた時は自分で再装着していたがわざわざ診療所にまで行かなくても代診の先生の診療所に行く方が手っ取り早いと思ったからだ。只今の時期その先生が家に居るとは思えない。
何故か?それは大相撲の大阪場所だからだ。大の相撲ファンで自宅兼診療所の近くには贔屓の相撲部屋がある。朝稽古も見に行くしちゃんこも食べに行く、そんな御贔屓さん。偶々昨日に私の私用で急なお願いだったが気持ちよく?診療所を開けてくれた。約束の時間5分前に着いていたがまだ5分あるので車で待っていた。ジャストの時間に携帯が鳴った。「今何処ですか?いつでもだいじょうぶですよ」そう言われたので「もう診療所の駐車場に居ます」と返事をした。直ぐに診療所の電気が付いて鍵を開けてくれた。
診療自体は30分ほどで済んだがその後でやはりご近所の相撲部屋に差し入れに行っていたと話が始まった。元々相撲用語なのか「谷町」という言葉は大阪の谷町から来ているらしい。その昔、その谷町には今でもそうだがお寺が多くその境内で相撲部屋にしている所が多くあってその中に御贔屓さんが居たらしい。その後贔屓さんも何でも歯医者さんだったそうだ。その歯医者さんが贔屓力士を連れて飲み歩いてから「タニマチ」と言われるようになったとか。
何だか我々の先代歯科医がそんな事で名をはせるようになったとか言われている。これも雑学の一つとして言われているらしい。
話は戻るがその代診の先生の診療所にも大阪場所の時に力士が治療に来るらしい。あの大きな体が狭い診療チェアーに入るのだろうか?大丈夫、一台は両サイドに肘掛の無いチェアーがあるから大丈夫と言っていた。ただ大きな力士用には作ってないのでチェアーの上げ下げが心配だとも言っていた。???上がる時のスピードが普段よりやけにゆっくりだとか。そうなると倒したり下げたりするときはスピードが速くなるのか?いやいやそうでは無かった。
最近のチェアーは性能が良いのでそんな心配は無いそうだ。
何が心配かと言ったら口を開けて貰っても奥の方までミラーで見れないとか。何でって聞いたらほっぺの肉が厚くて口を開ければ頬粘膜が張ってしまって奥歯の頬側が見えないと言っていた。
私はそんな経験が無いからやはり関取を見た人でないと分らない話だと思ってしまった。

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2019年03月04日

信じるものは救われる・・・

一雨ごとに暖かくなるとはよく言ったものだ。
しかしその反面、花粉症の人には辛い季節になる。
私も嘗て花粉症を患ったが最近は少々マシになってきたように思う。完全に花粉症が出ないと言う訳ではないがそれでも一時期の様に鼻に綿を詰めながらの診療はしなくなった。マスクで隠しているから患者さんには分らないが喋れば鼻が詰まったような感じは直ぐに伝わる。昔から通院されている常連さん?にはお道化てマスクを外した顔を見せて笑いを取る。
鼻が詰まって口呼吸の人には診療は辛いと思う。そこで当医院の患者さんにはとっておきの方法でその鼻づまりを解除してもらうことにしている。それは「ツボ療法」である。
このツボ療法で鼻づまりを治してあげると皆さん驚かれる。
それは手のツボ「合谷」と言うツボである。親指と人差し指の間にある人差し指側にあってそこを片方の手で強く押さえると鼻が通る。
間ぁ一度お試しあれ。よく言われる痛みを抑えるツボだ。
そこを強く押さえるとあら不思議、鼻づまりが治る。
一時期針麻酔や漢方に凝った時期があった。わざわざ東京まで講習に出かけた事もあった。こんな事が歯科診療に使えるとは思いもしなかった。患者さんも「針を打ちます」と言ったらまず99%嫌がる。痛いのは嫌ですって。しかし指圧なら100%こちらの言うことを聞いて貰える。そしてこれが意外と効く。暗示じゃないかとか、催眠じゃないかとか言われるが何でもいい、効けば。
例に鼻詰まりの人は一度お試しあれ。但し効かなくても悪しからず。ただ私の先生曰く「疑い深い人は効きにくい」とか。

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2019年03月01日

偶にはチェックしてくださいね 御同業

いよいよ3月が始まった。
あっという間の二ヶ月だった。よく一雨ごとに暖かくなると言うが一雨ごとにスギ花粉が飛び始める季節になったということだ。
目の痒みより先にくしゃみ、鼻水だろう。
先週、廃冠の回収の業者がやって来た。その時の話だが、今我々が扱っているクラウンやインレーに使用している金属のパラジウムが異常に高騰しているらしい。今までは当医院も技工所にパラジウムを渡して使用してもらっていたが、いちいち値段を気にして業者から買うのが面倒になって技工所のパラジウムを使用してもらってからこちらで買う必要が無くなって相場と言うものを考えなくなった。
今までならあり得ないことだがそのパラジウムと金がほぼ同じ値段になったとか。嘘だろう?と一瞬思ったが歯科医の皆さん知っていましたか最近の金属の高騰を。そしてプラチナの値段も金の方が高くなっていることを。一瞬ではあるがその金よりパラジウムの方が高くなったことも。昔なら「あり得ない」事だが何故かこんな状態になっているんだそうです。
確かに一般の人には金属の値段なんか知る必要もないし、(投機目的なら別だが)手にすることも無い。しかし我々は日常それらの金属を仕事でよく使う。そう言えば技工所の支払いの時の明細を見て驚いた。患者数の減少で技工料が減っていたので気が付かなかったがその月の支払額にあまり変化はなかった。それは本来支払額が下がらないとおかしいはずだった。が、そんなに変わらなかったのは金属の値段が大きく上がったからだったのか。若干の多い少ないは月ごとにあるがそれで気が付かなかった。
確かに確定申告の時に一年間の技工料を調べてみても確かに支払いの額は変わらないのに個数はぐっと減っていた。
そんなところにも目を見張らないとは。偶々チェックしていたから分ったまでだが。

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