2020年04月28日

商売とはこう言うものだ

最近の傾向なのか新型ウイルスの患者数が減り出したように思える。
コレだけ自粛、自粛が続けばある程度の効果は期待で来ていたはずだ。
ただ問題になっているのは都会の人の数ではない。公園や商店街やスーパーの人込みの方だ。来店規制をし出したところもある。高齢者や妊婦さんなどの社会的弱者。
その方々を開店時間の初めの1時間を優先的に入店してもらうシステムだ。
また入場規制もあってある程度の人数しか入店させないことは良い事だが店の外に多くの人が入場待ちをすればそこに多くの人が集まると言う逆の効果も現れる。
外国の様に我先にと買い物に行く人の姿は見られない。嘗てのオイルショックの時の様に一斉に入店するやトイレットぺーを目がけて突進すると言った状況ではないみたいだ。それにマスクが無い状態は引き続き起こっているが自作のマスク姿で歩く人も多く見られた。最近は所々で「マスク入荷しました」の看板を見かけるが1箱4000円も5000円もするものに飛びつく人は居ない。きっと在庫を今のうちに売ってしまえと思っているのかもしれない。今売らねばどんどんと値崩れしてしまうからだろうか。ちょうど私の診療所の前でも出店が出て1箱4800円の表示が出ていた。マスク有りますの看板を見て誰もが足を止めるが買っている人を見たことが無い、そりゃ5000円もするマスクを買う人は居ないだろう。50枚入りの一箱5000円と言えば1枚100円の計算になる。なかなか売れないので今度は小分けにして5枚入り1000円にしたらどうだろう、1枚につき200円だったら箱売りに比べてすごく売れたみたいだ。
人の心理としてマスクに5000円は高いと思うが1000円ならば安いと思うのか。1枚当たり倍の値段でも人の心理を上手くついた商売だと思ってしまった。
今のこの時期マスクが無いのは誰もが分っていることだ、だから1000円位なら少々お高くても買うのだろうか?そのテーブルの上には如何にももうこれだけですって感じで5~6箱位しか置いていない。そして横にビニールの袋に入ったのが山積みにしてあった。そのビニール入りの方が飛ぶように売れていた。診療所の中から見ていると人が途切れたらすぐに箱から出してビニールの袋につめかえている姿があった。商売とはこう言うものだ。

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2020年04月27日

何か対策は無いのだろうか・・・

先週末の大阪の梅田辺りは人影は疎らというより地下街を含めほぼ夜中の街並みだった、案の定大阪の出歩いていた人は85%減っていたとテレビのニュースが言っていた。しかしそんな中でもクラスターの恐れが高いパチンコ店は開いているお店にお客が集中していると報じていた。自分は健康で風邪一つ引いたことが無いとか、自分の健康を人にとやかく言われたくないとか、いろんな言い訳で出て来る人をテレビ局の人が顔を隠して(ぼかしを入れて)報じていた。こんな奴らこそ顔を晒せばよいと思う。その中には人権がどうのこうのと言う人も居るが、正直そいつらの人権より周りに居てそいつらから危険な目にあわされている人の人権はどうなっているのか。
もしその中から陽性患者が出て周りにまき散らせれば人権どころか殺人未遂になると言うことだ。世の中には規制がかかってもそれを潜り抜けようとする奴らは必ずいる。どれだけ数字が85%や90%と言ってもいくらでも抜け道はあると言うものだ。
もしも残りの5%いや1%でも確実に陽性患者ならそこを封じ込めないとこの騒動は終息しない。
今普段の生活が気づきはしなかったが如何に平和で良かったかが分る。
人間はその不便さに気が付かないと今までの平凡な生活の有難さを気付くことは無いのだ。正直学生さんでさえ、特に小学生は遊び疲れて早く学校で勉強したいと思うようになってきた。新入学生の子供はその希望に満ちた学生生活を今回の新型コロナで奪われてしまった。大人でさえ自宅でテレワークを強いられればあの満員電車あの通勤さえ懐かしく思えるのではないか。今そんなことをすれば折角感染者の数が減り出しているのにまたぞろ増えたら取り返しがつかない。
命と引き換えにする行為を禁止するには言葉は悪いがそいつらがこの病気にかかって気が付くまで無理だと思う。その為に残念ながらお亡くなりになった方々に申し訳ないとは思わないのだろうか。命に上下は無いと言うが世の中は不条理だ。
病気にかかって治るか治らないかは誰にもわからない。せめて人として自分を律する行動を取りたいと思う。

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2020年04月24日

今年は初めて通しでGWはお休みにします

昨年より診療時間を一人30分を目途に取っていた。
元々は一人15分程度の間隔だったが患者さんの数も減り、こちらも高齢になってゆとりを持った診療に切り替えることにした。15分の頃は正直「こなす」に近い感じだったが30分になると「診療をした」を実感できるようになった。
オヤジの頃は15分間隔でそれが当たり前だったが、大学病院から戻ったころから
(30年ほど前)は中々それに着いてこれなかった。そこから15分から20分になり、20分から30分に徐々に変わって行った。
最初は患者さんの数が減るんじゃないかと心配したが、一人にかかる時間が増えたことで正直点数は増えた。そして一人当たりの平均点数も増えた。
そこの医院の適正人数と言うものがあると私は思っている。そうしたら今の様に30分にしたらもっと点数が増えるかと言ったらそうでは無かった。
元々歯科医院のアポイントと言うものは何時何分に来てくださいと言っても患者さんはその通り来ないこともある。嘗ての当医院も待合室に何人も患者さんが待っていることがあったが私の代になってからはなるべく患者さんを待たせる事の無い様にアポを調整してもらっていた。だから歯科医院のアポイントはその患者さんごとにその日にする仕事によって時間を割り振りするものだと思っている。だからあなたは30分、あなたは15分、あなたはセットして調整するからコレだけ時間をくださいと言ってアポイントを取るものだと思っている。
でも私の診療所は都会の中にあってましてやビル開業。地方の診療所の様に家族が全員そこの患者さんということはまず無い。そんな診療所では家族のうち一人の都合が悪くなってキャンセルが出るとそこの家族全員がキャンセルをしてぽっかりと1時間ほど空いてしまうと言っている同級生の診療所があった。その点私の診療所はオフィス街のビル開業だから患者さんの傾向も子供はほぼ来ない、年寄りもほぼ来ない、殆どがサラリーマンやOLが中心の診療所だ。だから時間をかけるとか待たせるとかはあってはならなかった。時間を取って仕事の合間に来られる患者さんばかりだからほぼ時間に正確、そして短時間で済ませないと次にはやって来ない。そうすると自然に一人当たりの点数が下がってしまう。なかなか其処が難しい問題だった。でももう前期高齢者の私にはそこまで詰めて仕事をしたくても体力的に出来ない。この後どれくらいの時間この仕事に従事できるかは分らないがじっくりとした時間をかけた診療をしたいと思っている。それが今の様に新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出て行く所が無くなった人が今のうちに歯医者でも行っておくかで新患さんが来て下さる。有難いことだが今まではカレンダー通りだったのを今回のGWは初めて通しで休みにすることにした。

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2020年04月23日

何にどう使おうと 放っておいてくれ

今朝のニュースでも言っていたが滋賀県で歯科医院からのクラスターが確認されたとか。噂で言ったらいけないがすでに連休明けまで医院を閉める歯科医院が多い中、中には感染者が出たんじゃないかとか言われも無い噂が出ている状態だ。
冗談にしろ医療関係者に対する偏見みたいな感じで聞いていて腹立たしいのと反論すればまた蒸し返す今の世情は情けないの一言に尽きる。
一人10万円もそうだが昨日来た患者さんが支援金の申請の書類に驚いたとか。
何でも申請書類を書くのにその枚数の多さや事細かく記入する煩雑さに碧碧していた。そこのお店はチェーン店を展開する飲食関係のお店。1か月必要経費が1000万円かかるとか。暫く休んでも家賃や給料がかかるから一度従業員に辞めてもらって休業補償を貰って暫くしてから再雇用でも考えた方が従業員の為になるのではないかと考えたとか。また別のお店の人は休業している間に一日でも店を開ければ休業補償は貰えないから開ける方が得か休んだ方が得かで悩んでいるとか。
結局は国の要請で休む場合は当然保証が付くが勝手にこちらの事情で休む場合は関係が無い。
医療の最前線で戦ってくれている医療従事者などには手厚い保障が必要だし、スーパーなどの休めない業種の人にも保証が必要。
昨日のテレビのニュースでもこの期間で休めば保証が出来るが一日でも違えば保障の対象にならないとかで明暗が分かれた放送をしていた。
何でもそうだが今は緊急事態なのだ、お金がいる人には急いで入るようにしないといけない。そう言ってもそこに目をつける悪党なども今は虎視眈々とその時を狙っているに違いない。そう思うと簡単に我々の税金を使う訳にもいかないのだろう。
誰かが言っていたが公務員には減給も無いから安心して暮らせるのだろう。しかしその公務員の給料が減らないから個人の10万円は辞退すべきとの発言に些か違和感を覚えた。貰う貰わないは勝手だがその使い方にまでお上が口を挟むのは如何なものか。寄付する人もいればそれを地域のために使う人も居るだろう。
個人にまで入ったものを如何にもという発言には違和感を覚える。
放っておいてくれと言いたい。何にどう使おうと。

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2020年04月22日

ちょっと愚痴っぽくなりましたが・・・

今は大分休み慣れ、いや休みバテしていませんか皆さん。
夏休み以上にこんなに休んだことのない子供たちでさえ、少々休みより学校で皆と勉強した方が良いと思えてきたんじゃないでしょうか。ましてや大人もGWやお盆休みやお正月休み位しかなかなか纏まった休みなんか取れていませんが今回のは強制的にじっとしておかないと命にかかわりますから。
しかし昨日のニュースでは東京、大阪の主要都市での人の移動が80%近く制限されていると言ったデーターが発表されていました。ココが日本人特有の「言われたことはする」が証明されていました。テレビなどでは一部の混雑情報が出てはいましたが大半の人は緊急事態宣言をちゃんと守って不要不急を実践しています。
生活に関わる食料品の買い物などは仕方がないにしろ、何処かの県でサーフィンやパチンコに行く映像を見るたびにほんの一部の人だろうが緊急事態宣言なんか自分に関係ないと思っている。それなら批判覚悟で言わせてもらえば、もしもかかったなら人様に迷惑をかけずに自分で治せって思ってしまうのは私だけだろうか。芸能人は一般人に比べてやはり世間での認知度も大きく影響が大きいから誰々がコロナウイルスの陽性でしたと報じられる。あんなに注意していたのにとか言われるがよく聞いてみたらやはりそんな危険性のある場所に出入りしていたからかかったみたいだ。それに家族のうち誰かがかかれば家族みんなが感染すると言うことは当たり前、だから皆が注意をするのだ。自分はかからない何て保証はどこにもない。かかってからでは遅い。緊急事態宣言が出て2週間が経とうとしているがここからの感染者の数は徐々に減っているようだ。それはそれで喜ばしいことだが今感染源として挙げられているところは病院だ、クラスターが発生しているのが医療機関とは皮肉なものだ。病人を診てくれる医療機関の医者や看護師や医療スタッフはたまったものではないはずだ。国や県がその医療従事者に日額いくらの危険手当を給料に加算してくれるのは有難いがその予算ですらなかなか認めてくれなかった。
国民一人に10万円支給は有難いが誰かの様に自分のお金でも無い癖に手をあげた人に支給するとかバカな発言をしている大臣も居る。誰のおかげで給料を貰っていると思っているのか。情けなくなってしまう。少々愚痴っぽくなってしまったが少しでも早く国民一人一人に行き渡ることを期待したい。
私は有難く頂きますよ、そしてその後ちゃんとしたところに寄付をさせて頂きます。

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2020年04月21日

こんな時期だから・・・

近所の先生と同級生の診療所が相次いで自主休業に入って連休明けまで休みにしたとか。こう言うケースも出るだろうと思っていたが遂に出てしまった。
別に自主休業がどうのこうの言っているのではない。思い切った行動をしたと思ったからだ。
我々歯科医は今回の新型コロナウイルスで言えば最も感染リスクの高い職業だと思うからだ。
当然患者さんごとにチェアーも入り口の扉もアルコール消毒をしているし受付では直接お金をやり取りしないでカルトンでの受け渡しになっている。
海外ではお金からの感染も言われていて、でもカード払いや電子マネーでの支払いまでは考えても居なかった。
緊急の治療を優先して先に延ばせる治療は患者さんに言って先に延ばしてもらっている。その方が患者さんも安心するからだ。こちらから「じゃぁ次はいつ頃で」と言われれば患者さんによっては「来なければいけない」と思われる方もいらっしゃるからだ。
正直命がけで来て貰うのも如何なものかと思うので、ここに来るまでに満員電車に乗って来られるかもしれないし、人込みの中を来て貰うのを心配しないといけないからだ。
ちょっとでも咳が出たり、熱があったりしただけでも「もしかして?」
と余計な心配をする昨今、余計な心配事は避けねばならない。
テレビのニュースもコロナの話題ばかりだし家の中にじっとしている人には辛いことには変わりはない。自宅で少しの運動をしましょうと新聞や動画配信もされている。
我々は今まで震災を幾つも経験してきているが大震災でさへ「頑張ろう日本」の掛け声のもと復興してきたが今回のはいつい終息するか分らないから気持ちの持ちようがない。休業していても家賃も要るし従業員の給料も発生する。
こんな場合自宅で開業している人が羨ましく思えてならない。
これから何軒もコロナ倒産が出ると言われている。そんな折、診療所の近くのお店が何軒か閉めてしまった。すかさず次の入り手が不動産屋とともに物件を見に来て居た。新しく入るんだなと思っていたらその人たちは○国系の人たちだった。
お金を持っているから今なら良い物件が手に入るとか言っていたが、何か複雑な気がして話を聞いていた。誰に貸そうが売ろうが構わないが商売というのは難しいものだとつくずく思ってしまった。

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2020年04月20日

先週末の出来事・・・

先週末は久しぶりに仕事が終わって早く家に帰った。
することが無いので洗車したり庭の水やりをした。それでも時間は大そう余った。
そうすると連れが家の前を犬の散歩で歩いているのを水やりをしながら見ていて思わず水をかけそうになった。
「いきなり雨かと思ったわ」
「すまんすまん気が付かんかったわ」
「嘘つけ、わざとやろ」
「ははは、バレタか」
最初はこんな感じだったが話は近所の新型コロナの陽性患者が出た話になった。
それは近所の商店街の集まりでその集まりの後食事会があって、そこで散会して残った役員たちがカラオケに行ったとか。この時期に何て言うことだろう。正確に言えばまだ緊急事態が発令されていない時期だし、同じ商店街のカラオケ店だったそうだ。
そしてそこで散々飲んで、歌っていい気分で家に帰って暫くして緊急事態宣言が出たらしい。しかしすでに感染して居た後できっちり陽性反応が出たそうだ。
4人中3人が入院、ひとりは自宅待機の様だったが昨日その内の一人が亡くなったらしい。らしいとは噂の段階で正式な発表ではないからだ。でも入院は事実で家族もウイルスの検査を受けたと言っていた。
商店街の風評被害は避けられず、お店は暫くは閉めたままだし、もっと怖いのはその人達を最初に診た医院は休診したままだそうだ。消毒も勿論だがそこに通っていた他の患者さんはどうなったんだろう。陽性患者が出たと言うだけで休診になり薬ももらえなくなったそうだ。勿論そこの医院の従業員の人も検査対象だし。
しかし近所でもこんな具合で他人ごととは思えないから不要不急の外出は控えてくださいと言われれば、今は言われた通り外出を控えたい。
それなのに公園やスーパーは多くの人が買い物や散歩に出歩いているのが現状だ。
連休明けまで自粛と言われているがそれで改善するとは誰も思っていないだろう。
経済が落ち込んでその回復に時間がかかればどれだけ今までの仕事が出来ると言うことの幸せが分ることだろう。テレワークだ何だと言っても出来る業種はいいが、現場や出来ない業種の人には言われれば言われるほど関係が無いことだ。
我々の所も今すぐに治療しないといけない患者さん以外は出来るだけ安心して来れるまで待ってもらうしかない。一人の治療が終わればチェアーや診療周りを消毒する時間と手間は倍からかかる。
しかしここまで大事になるとは誰が予想しただろう。
今一人一人が出来る事を着実にこなすことが今回の騒動を早く収束させる一番の近道になることだろう。

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2020年04月17日

今は便利という不便を感じながら生活しているのだ

昨日こんな光景を見た。
近所の公園で桜吹雪の舞う中子供たちがはしゃぎ回っている光景だ。
現在、緊急事態が出されている中、ある人は眉をひそめるかもしれないが、微笑ましい光景だと思う人も居るかもしれない。
世知辛い世の中と言っていても仕方がない、今は絶えないといけない時期なのだから。子供たちに何の悪気があってはしゃいでいるのではない。こんなに休みが続くことを誰が考えていたんだろうか?誰も考えたことなどなかったはずだ。
在宅勤務の親たちも最初は緊張して仕事を持ち帰ってしていたが、親の息抜きも当然必要になって来る。偶々、私も昼休みにそこの公園に行ってみた。何をすると言うことではなかったが、そこの公園は近道に横切るくらいでまじまじと公園の中を散策をしたことが無かった。ベンチに座って本を読む人、横の花壇の花を写真に撮っている人、様々な人それぞれが好きなように時間を楽しんでいるように思えた。
今回の新型コロナで思うことは、今一度我々の暮らしを顧みてはと思ったことだ。
何も大げさなことではない、公園の隅に咲く花も、街路樹の木の幹の傷も普段では気にも留めないことだと言うことだ。
私は常々、目標に向かって日々頑張ることだと思っていた、いや今も思っている。
しかしここらで一休みしませんかと言われているように思えてならない。
本来、人は朝起きて夜が来たら寝る。そんな生活を延々としてきた。いつからだろうか24時間営業が出来、携帯電話が出回り駅での掲示板も無くなった今は待ち合わせ場所の確認も時間を気にしての来る来ないの心配さえもしなくて済む時代。
こんな事を言ったらまた笑われるのを覚悟で言わせてもらうが、昔は不便と思っていたことが本当は不便ではなくて、今の様に何でも便利になったお蔭で言い訳が立たなくなると言う不便を手に入れてしまった。
いつもは出かける時に必ず携帯電話はもって出る。しかし昨日は携帯すら持たずに診療所を出てきた。勿論昼休憩の時だ。休憩時間さえ電話がかかりメールが来る。
本来の不便を暫し楽しんで休憩時間を目一杯使って診療所に戻って来るとその携帯には何軒かの不在着信といくつかのメールが届いていた。
何だか便利なものに振り回されて生活をしていることに気が付いた。
でも一度こんな便利なものに触れて生活をしてしまうともう昔のような生活には戻れないんだろうとしみじみと思ってしまった。

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2020年04月16日

言うは易し、行うは難し

昨日、診療が終わってから代診の先生の診療所に歯の治療に行って来た。
本格的に自分の歯を治療するのは何年ぶりになるだろうか。最後に治療したのは親知らずの抜歯だったか、かみ合わせがきつくなって咬合調整をしてもらった時か。
パノラマレントゲンを撮って貰いその画面を見て驚いた。コレが歯科医の口の中か。
患者さんには偉そうなことばかり言っているのに、もしもこの画像を他の歯科医が見たらなんて思うだろう。「診療し甲斐がありますね」と言われるか「何故ここまで放っておいたのですか」と言われるか、決して「ちゃんと手入れされていますね」とは言われそうでは無かった。代診の先生に私がいつも言っている「治療計画をたててから抜く歯は抜く、残す歯は残す」をしてもらわなければならない。
毎日の仕事に偉そうなことを言っている自分が情けない。それくらい期間にして完治するまで3~4か月はかかるだろう。いや半年を見ておかないといけない、そう患者さんにはいうくらいの状態だった。
前回は初診で主訴の治療をお願いして本格的なのは私と相談しながらやって行くことになったが、こんな状態は恥ずかしくて他の歯医者には行けない。
とりあえず、2~3パターンを考え乍ら決心した。コロナウイルス終息までに治そうと。私は年内いっぱいを目途としていたが、代診の先生は逆に「来年いっぱいを目途に」だと。勿論、抜かないといけない歯があるのは承知、私ならその抜いた痕が治るまで仮歯でも仕方がないと思っているのだが、その先生は私の様に大雑把な考え方はしない方。きっちり直ってからちゃんとしたのを入れましょう派だ。
きっと最初は除石から始まってブラッシングを徹底的にされそうだ。
年齢も前期高齢者の域に入ってしまったのだから勝手な判断でやるよりも先生の指示のまま私の治療はスタートしていった。
最低、週2の通院でどれだけ早く治るか、コレは自分自身に仮せた課題でもある。
でもなぁ言うは易し、行うは難しというからなぁ。

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2020年04月15日

自分も気をつけようっと・・・

昨日、近所の連れから緊急のメールが入った。
いつも行く行きつけの同級生の居酒屋から何でもコロナ陽性のお客が来ていたらしいって。まだはっきりとした確定情報ではないからまゆつば物ではあるが。
もしもそうなら我々連れの誰かが遭遇しているかもしれないと言った内容だった。
2週間前にさかのぼって考えるに、ちょっと待てよ、そのころはそこに行っていたか?
3月の終わりか4月の初め?そのころは同級生の店ってやってたか?
そのころ他の連れたちは仕事にならんとか言って皆で釣りに出かけていたんじゃないか?お店を休んで。  そう言うことか。
結論から言うと、その当時商店街の何軒かが仕事にならんからオヤジたちが口裏を合わせて休みにして皆で釣りに出かけた事があった。それを誰か近所の人が集団で休んでいるから今の時期休むなんてコロナにでも感染したんじゃないかと勝手に誰かに言ったことが尾鰭が付いてこんな騒動を引き起こしたみたいだ。
こんな時期にとはいえ、まだ自粛要請なんか出ていない時期だし3密にも関係が無い磯釣りだから大丈夫と言って連れたちは釣行したのだ。
自分たちの店を休んでこんな事をするから天罰が当たったんやと言ってやった。しかし噂というのは如何に怖いかが分った。独り歩きするうちに段々とあらぬ方向に行ってしまうことさえある。だから皆が集まる時に参加しないと欠席裁判よろしくいらぬ心配をかけられてしまう。
ただ今回のは誰が悪いと言うものではない。あのお店が休んでいる、そこは居酒屋、結構人の出入りがあった、それが急に休んだ、だから何か特別な理由があったに違いない、この時期だからコロナかも知れない、店主や従業員がかからなくても陽性の患者さんが知らないうちに来店していたかもしれない、だから休んで検査を受けたに違いない。妄想は段々とエスカレートしていきこんな話が出来上がってしまったみたいだ。平素なら悪い冗談で済むことでも今のご時世悪い冗談では済まされないからだ。ちょっと微熱がある=コロナかも?咳が出る=コロナかも?
マスクをしない奴が居る=コロナを持っているかも?普段ならなんでもない事が今のご時世正直面倒なことになっている。自分も気をつけよう。

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2020年04月14日

一致団結ってなかなか難しいと言うことを実感した

いよいよ大阪でも自粛要請の業種が明らかになった。
生活に直結するような所は自粛から外れるのは良いとしても、遊興の所や夜の飲み屋もその中に入っていた。しかしそうなるとテレビでもやっていたが例えば大阪のパチンコ屋が自粛で店を閉めたら隣県の奈良にまで足を延ばすのがいることに驚いた。
それで生活をしている人ならまだしも、あくまで遊興で家のじっとしてほしいとの要請を無視して隣県まで足を延ばすその神経が分らない。
規模は違うがヨーロッパなどの陸続きの国なら国境を封鎖すればよいが国内の県境はそんなことは出来ない。当たり前の事だが自分だけは大丈夫と思っているからなのかそこの神経が分らない。その一人のために多くの人が危険に晒されると言うこと、何より自分自身が感染して辛い入院生活を送らねばならないことを想像してほしい。
今言われているように7割8割の接触を減らすことで爆発的に感染者が増えているのを減らせると言うことをもう一度考えて欲しいものだ。
何もこれからパチンコが一生出来ないと言っているのではない、今回の騒動が終息すればやれるだけやりばよい。お金が続く限り。
それこそ今から半月だけの辛抱で良いのだから。それから自粛解除が宣言されれば浴びるほどやればよいではないか。
またニュースの中で周りがお店を閉めている中で自分の所は要請を無視して開け続けると言うお店もあった。強制力もなければ罰則も無い状態では取り締まれないのが実情だ。新規のお客さんはお断りして常連さんだけのために店を開けると言う理論は聞いていてなるほどと思えるがその常連さんたちが来なければどうするんだろうか。店も店ならお客もお客だとひとくくりには出来ない。
要請するなら保証をしろ、もっともな意見だ。世の中がそうすることで今回の騒動も早く収束するのは考えたらわかることだ。
従業員やアルバイトを首にしてオーナー自らが店を切り盛りするなんて最初は出来てもそう続けられることではない。真面な考えの人は今のこの困難を一緒に乗り切ろうと考えるのではないか。開け続けていることを素晴らしい、良い事だと思っている人の方が少ないと思うのだが。
嘗て0-157の時や狂牛病の時の様にある職種だけをターゲットにしているわけでは無く今回のは全職種に影響が出るのを恐れての措置だ。一日も早い終息を願わずにはいられない。

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2020年04月13日

自粛、自粛、自粛

先週末、自粛要請が出ての初めての土日だった。
確かに道は空いていたし街には人が少ないようだったが、居る所に入るもので特に郊外の大型の店舗にはカートを押す人が沢山買い物に来て居た。
駐車場に入りきれない車が列をなして順番待ちをしているし、迷惑を承知で周辺道路の路駐していた。交通指導員があちらこちらの車に写真と違反切符を切っていた。特に土曜日の夕方には近くの公園で最後のお花見よろしく、いくつかの家族がお弁当の持ち寄りで花見を楽しんでいた。
しかし今は自粛中とはいえあれだけの花見客が居れば一人でも感染者が居れば瞬く間に広がって行くだろう。何故、自粛要請なのかが分らない。外出禁止にしないと私位と思うバカが出てきても仕方がない。
テレワークとはいえ、出来る人は出来る限りで要請に応じればよいが出来ない人は満員電車に乗り混雑した通路を通って仕事場に行く。コレってやはりおかしいと思う。
当医院でも女の子たちのために時差出勤をするように伝えた。例え1時間でも2時間でもずらせれば混雑の中を来なくてもよいし、帰る時間も1時間は早く終われればそれだけ危険を避けられるはずだ。
私は自動車通勤だから満員電車とは縁が無いがそれでも横を走っているタクシーなどを見ていると窓を少し空けて走っているタクシーをよく見かけるようになった。
運転手もお客さんもマスクをしての乗車だがそこに感染者が居れば間違いなく感染してしまうように思った。自分の身は自分で守るのが基本中の基本。
少しでも感染のリスクのあることは避けなければならない。
それでもどこからか感染する人は居る。自分がかからないのは勿論だが、もしも知らないうちに感染していたらと思うと自分から人にうつすことだけは避けなければならない。
今日からまた仕事が始まる週初め、不要不急以外は大人しくしている方が自分のためであり人のためである。
自分だけは大丈夫と思うことは考え違いもいい所だ。恐れることは何も怖くはない。間違った恐れ方や間違った情報を鵜呑みにして行動することが何より危険だと言うことを認識してほしいものだ。

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2020年04月10日

掟破りの本日二度目の投稿です

今さっき同級生から連絡があった。
何でも他の同級生がGW明けまで診療を休むとか。聞いていなかった話でいろんな噂が飛び交っている。「コロナじゃないか」とか「患者さんに感染者が居ての休診」とかいろいろと話に尾鰭が付いて駆けまわっている。
この時期感染防止に休診することは珍しいことではない。しかしいきなりでは変な噂が出ても仕方がない。余り付き合いの多い奴では無いから余計にあらぬ噂が出てしまうのかもしれない。個人的にはそいつと付き合いがある私が確かめることになった。
そして真相の所はこう言うことだ。
先ずコロナでは無かった。患者さんの感染云々でも無かった。では何がそうさせたか。それはいたって単純な理由だった。
世間でも明らかなように「マスク」「ゴム手袋」「消毒液」「消毒用アルコール」「紙エプロン」「ヘッドカバー」等々我々にとっての必需品が無くなっての休診だった。
最初はマスクが無くなって紙のマスクから布のマスクへと、紙エプロンが無くなってタオルを胸元に置いての診療、少々残っていたゴム手袋も在庫が尽きたとか。
そして決定的には消毒用アルコールが無くなったことが最大の休診の要因だと院長が言っていた。
我々医療機関が消毒用アルコール無くしては診療が出来ない。
当医院も在庫はまだ少々あるが本当にそう言った薬品や備品が無くなったら診療どころでは無い。飲食店にお客さんが来ないとかのレベルではない。医療機関に取って消毒が命、その消毒液が無くなれば、診療できないと言うことだ。
患者さんに迷惑をかけるがどうしようもないとか。そこの院長先生も頭を抱えていた。いくら業者に頼んでもいつ入るかが未定ですと言われれば何も術がない。
本当にコレが医療崩壊の始まりにならねばいいが・・・

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2020年04月10日

天網恢恢疎にして漏らさずとはこういうことだ

昨日はいろんな事があった一日だった。
まずは運転免許証の更新の講習会、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ているので4月中の更新は普段は1か月延長をそれ以上に期日を延長すると言う通知を貰っていたが誰の思いも一緒で「今なら空いている」と思って来られた方が多かった。おそらく普段の倍くらいの数の受講者だった。3密を避けて誰もが一人飛ばしに座って行くから誰に言われるわけでも無くきちっと一人飛ばしの席に着いていた。
ちょっと今回は本来なら優良者講習の所、違反者講習を受けることになった。
実は無違反なのでそのままならばゴールド免許なのだが実は有らぬ事に私に成りすましの違反者が私を語って違反を犯した。免許証不携帯で捕まって私の名前をかたって実在の私の生年月日を申告した。当然不携帯だから警官が確認すれば私の存在は分る。それで私とその違反者がなり代わりで私の所に違反通知がやって来た。
当然身に覚えのない違反だし調べて見たらサインをして拇印を押してあった。
そこから足がついたのだ。以前にも同じように私の名前をかたって違反をして味をしめたのか通知が私の所に来たのでその時は罰金を支払ったのですぐには分らなかった。今回はその罰金を支払わなかったので督促が来た。それで発覚したのだ。
そいつは常習で私の事をよく知っている奴だ。歳も変わらず不携帯を申告すれば実在する本人になり代われることを知っていたのだ。
コレって誰にでもやられる心配があると言うことだ。
「すみません不携帯でした」
「生年月日と名前を」
「○○年生まれの誰々です」って言えば警官がセンターに確認すれば実在するその人になり代われると言うこと。何しろ免許証を不携帯なのだから。
そして違反切符を受け取って納付すればその罰金さえ支払えば助かると言うもの。1度やられているから同じミスをしないと思っていたら今回のは罰金を支払わなかったので発覚した。それに拇印を押しているから紹介されれば犯罪記録があれば直ぐに分ってしまったようだ。結局は今回のは詐欺で立件できると言うことで仕方がないが受講してくださいと言う弁護士のアドバイスの元違反者講習に行って来た。
世の中には誰がこんな事を思いつくかというような事が沢山ある。これもこいつが初犯ではないはずだ。どこかで上手くいったので味をしめたのかもしれない。
しかし世の中はそんなにあまくはない。『天網恢恢疎にして漏らさず』だ。
余罪もきっとあろうし今回はきついお灸をすえてやろうと思う。

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2020年04月09日

困ったものです・・・

沢山のバースデーメールを頂きありがとうございました。
またメールの他にプレゼントも頂き恐縮です。中でも嗜好の凝らしたものも今ならではのもの、結構心のこもったものも。中でも今流行の新型コロナウイルス対策のものを頂き早速愛用させていただきました、
しかし一昨日に出た緊急事態宣言の影響も私の周りでは全くと言っていいほど平常と変わりなく、スーパーも普段の賑わいを見せていました。
前回の買いだめが功を奏したのかそれとももう冷蔵庫が一杯で入りきらない状態なのか。ただ昼食を提供してくれているお店はお客さんが来ないと嘆いていました。
ランチの主役が女性なものでなかなか出歩かなくなっていました。きっとお弁当かテイクアウトのお店で買って帰るのか。とにかく昼食時にはお店は空いていました。
3月末で閉めた行きつけのお店もピザ屋さん、ラーメン屋さん、夜は居酒屋で昼間はランチを提供してくれるお店も今はひっそりと看板を下ろしていました。
別にコロナウイルスで閉めたと思われがちですが3月末での契約で閉店したそうです。でもタイミング的に今回の事で早速閉店したと思われがちです。
そうなるとそこのアルバイトの人たちも仕事が無くなって次のバイトを探すにもこの状態だからなかなか見つからないと言っていました。家賃も払えない、食事を削るとか。ゆとりのある人ばかりではありません、アルバイトで生計を立てている人には先の見えないのが一番堪えます。
昨日の話の中でも飲食、理容、美容、宿泊、観光、などの業種は昨年比半分以下、中には90%減と言うところもあります。連れの医院は(内科)診療は30分間隔で待合室には一人だけ、後は車の人は車内で待つようで、そこまで予防をしないといけないらしく濃厚接触者を作らない努力をしていました。
そう言えば当医院も同じように待合では人が被らないようにしています。
元々暇な診療所でよほどの事が無いと待合室に何人も待つということはありません。
毎日、感染者の数を聞くたびに早く収束してくれって思わずにはいられません。
何処でどの様にうつるか分れば予防の方法も分るのですが、今の段階では言わるる3密をしないことが最善の予防法でしょうか。
昨日の記事で何処かの大学病院で集団感染が起こったとか。今の3密なんか自分たちに関係が無いと思ったのか、それとも若いからかかっても軽症になると思ったのか。そんなのが医者になるのかと思ったら正直情けなく思います。
そんな連中こそ最前線で実習をすればいいのです。
気力が萎えるのが先か体力が尽きるのが先か、将又、お金が尽きるのが先かの三つ巴です。困ったものです。

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2020年04月08日

さぁここが踏ん張りどころだ

いよいよ大阪も緊急事態宣言が発令された。不要不急の外出は自粛されても生活はほぼ普段と変わらないようなので一安心だ。スーパー、コンビニ、生活に直結するような所は普段通りに開いているし交通手段も間引きなく?運行している。
しかしここまで来るとは誰も思いもしなかっただろう。最初は中国の武漢で発症してそれこそ対岸の火事程度に思っていたがそれがヨーロッパへアメリカへと感染拡大していった。死者の数もイタリア、スペイン、アメリカでは想像以上の数になって一部の国では医療崩壊まで起こしてしまった。
わが国は島国で陸続きではないから海外からの入国がきっちりしていればそうそう拡大はしないと思われていた。しかし現代の生活では外国の人の入国も、また海外からの帰国者も相当数いるので完全に封じ込めるとは思っていなかったがその数は予想以上に多くなっていた。丁度春休みの学生たちの卒業旅行と重なって一気にその数を増やした。今しか行くチャンスが無いと言われれば命をかけてまで海外旅行に行くかと言いたくもなる。あくまでそこは自己責任で行ってくれればいいが帰国後2週間の隔離が待っているとなったら果たして行ったかどうかは分らない。
今現在も東京都の数を見てその場にとどまっておいた方が良いと思っている人も多いと思う。地方に帰って親や爺婆にうつしてもこれまた罪作りになる。
これからの1か月、どのように過ごすか。それは皆の勇気にかかって来る。
1か月自粛する勇気はお金が入って来なくなる不安との戦いだろう。
国が言っているような助成はまだ先になるからだ。助成が先かマスクが先かいやいやそれとも我々の我慢の限界を超すのが先か。国民一丸となってこの難局を乗り切らないといろいろな面で崩壊が起こってしまう。
震災による復興も出来つつあるように、きっとみんなが力を合わせれば出来ないことは無い。若者からお年寄りまで誰が得をして誰がそんをするような仕組みにはなって欲しくないものだ。
今、世間では桜は満開だ。そんなの観る気にもなれないと思うが桜は今年だけではない。来年も桜は咲く。どうか宣言の出た地域の皆さんここはひとつ我々の根性を見せてやろうではありませんか。きっと今を乗り切れば新しい世界が待っていることを期待して。
『明けない夜は無い』とか『雨雲の上はいつも青空』暗い言葉は必要はない。今の心境を例えるなら私はこうだ。『咲いたところで輝けばよい』

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2020年04月07日

いよいよ出る、出る出る詐欺ではありません

いよいよ本日、緊急事態宣言が発表される。
昨日の発表予告の会見では外国のような強制力はない、日常生活に支障のきたさない内容だと言っていたが果たしてどれだけの効果があるのか。不要不急の外出をしないだとか夜の3密へは出て行かないとか、毎回同じことを言っているように思えてならない。
昨日もイタリアの日本人がこんな事を言っていた。それは外出禁止令が出て皆が何をしたかと言えば「買い出し」だ。多くの人が一斉に買い出しに行けば品物が無くなるのは勿論、そこに集団感染の恐れが一気に広まる。それこそ3密状態を引き起こす。
そこで感染を持ちかえって爆発的に患者が増える。
日本人は普段からマスクを多用していて海外の人から見たら異常に思えるほどだったと言われているが結果それで感染の拡散をマシにしていたのではないか。
花粉症の人も多いこの国では予防の意味もあって普段からマスクの着用が当たり前になっている。他人にうつすのも、他人からうつされるのもエチケットだからマスクを着用するようになった。一度テレビのニュースで海外の人がその光景を見て『恐ろしい』と発言していた。異常に見えたとか。そりゃそうでしょう皆が皆マスク姿で歩いていたら何かの宗教儀式の様に見えたらしい。
そして今回の緊急事態宣言でいろんな商売にも影響が出るのは必至。
だから経済対策も同時に発表されるが、前回のリーマンショックの倍以上の規模だと言われている。しかし発表はいいがその速度が問題だ。いろんな制限があって手元に届くのはいつになるのか、それまで体力が持てばいいが、持ちきれなくて倒産してしまえば何にもならない。
そして患者さんの急増で医療崩壊が起こってからではこれまた遅い。
これからが如何に行動するかで今後の日本の行く末が分るように思えてならない。
だったらどうするか?それは自分が出来る事を粛々と行う。日常生活で我慢するところは我慢する。感染拡大が終わって終息宣言が出てしまえばいくらでも取り返しはつく。
人によって差別はしてはいけないのは当たり前だ。患者が増えて人工呼吸器が足りなくなってこの人は先があるから使用しようとかあってはならない話だ。
給付金も制限をかけてこの人には給付するがこの人には給付しないはあってはならない。一律の給付すればよい。そして必要のない人には後で税金で返してもらえばよいだけの事。でも今から心配なのはこれを期に又サギが横行するんだろうと言うことだ。高齢者を狙ってのサギが。暫くはこんな話が続くのだろう。

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2020年04月06日

ゴミくらい持って帰れ!!

先週末、街は閑散としていた。
土曜日の診療も半分はキャンセルになったが有難いことに同数が仕事に行けないから歯医者に行くと予約の電話があった。結局は人数は変わらず4名キャンセル4名がそこの枠に入ると言う状態だった。空いたワクに入って結局はアポ通りになった。
どの方も言われることだが「いつまでって分れば頑張りようがあるが、あての無いのはたまりませんわ」とか、「目先の事に必死です」とか言っておられた。
我々も同じ事、しかし今回の騒動は特に飲食関係、観光業、そしてタクシーやバスなどの観光業には大きな痛手だろう。デパートも時短営業だったりアルバイトや派遣の人たちの雇用止め、正社員ですらいつ首を切られるかヒヤヒヤだろう。
しかしこのような時にこそ真価というのは問われるもので、一部のホテルが感染患者さんの軽度の場合の隔離施設に手を上げ始めた。
土曜の晩に連れから電話で「オイ、熱があるねん」という報告があった。
「何度あるねん?」「39度や」「咳は?」「咳は無い」
こんな具合だったが、それを医者に問い合わせたら「暫く様子を見てください」って言われたそうだ。当たり前や、この時期ただの風邪でさえ新型コロナと疑われるから医者も診察を見合わせる昨今、自宅で様子を見るのは当たり前の事だ。なのに「今暇してるからオマエ所に行くわ」だと。しかしただの風邪ひきの奴でも会うのは嫌だ。だから会わんと言ったらもうすでに家の前まで来てるだと。
仕方がないので車を出して家の前で車越しに電話で喋った。家人から「絶対に家には入れんから」と念押しされての仕方がない手段で家の前で車から降りずに電話会談?だった。暫くすると見たことのある車がライトをパッシングし乍らやって来た。もう一人の連れだ。何と我が家の前の道路上で電話で話し出した。電話だから3人同時に話は出来ないが2人が喋っている間は一人は待つと言う状態。周りから見たらきっと可笑しな風に映ったに違いない。私ともう一人が喋っている間に残った一人が我が家のガレージに入って勝手知ったる我が家のごとく備蓄してあるお茶を勝手に取り出した如何にもって感じで飲みだした。
まぁコイツはそんな奴だと分ってはいるが如何にも自然に振る舞い出した。
本当に呆れた奴だ。そして暫くするとどこかに行っていたと思ったらすぐに帰って来て今度は近くのコンビニから『からあげくん』の差し入れだ。まぁちょっとは気が利くなんて思ってはいないがきっと喋り過ぎて腹が減ったのだろう。そして私ともう一人が喋り出したら今度は喋っていない奴が、又もやどこかに行ったと思ったらそのコンビニで何かを買って来た。『おでん』だった。
いつまでここでこんな事をするんやと思って私一人が家に入ってそいつらを置いて風呂に入った。結果2時間後にその一人に電話した。そうしたらまだ電話は話し中になっていた。嫌な予感がして玄関を出るとそこにはもう1台車が止まっていてまだっ喋りまくっていた。結局夜の9時から12時まで人の家の前でバカ話をしていたらしい。こんな奴らとは付き合いきれんから勝手に自宅に戻って寝てしまった。
朝玄関にはそのコンビニ袋にゴミを入れたまま我が家の前に置いてあった。
ゴミくらい持って帰れ!!

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2020年04月03日

えらいこっちゃ・・・

いよいよ東京の一日の感染者が100名を超えようとしている。
丁度2週間前の3連休にお花見を兼ねて人々が街に出歩いた時期からこの週末で新型コロナの発症が始まるとかでどれくらいの感染者が出るかは想像できない。
目安としての一日100名は間違いなく今日突破するとの報道もあった。
同じく大阪でもあの3連休に自粛要請が出ているにもかかわらず街に出歩いていた人が沢山いた。その結果が今日明日に反映されるから恐ろしいものがある。
昨日のニュースではクラスター感染の起こる意外な場所として病院の中の休憩室をあげていた。確かに休憩室で食事を取ったり休憩をするのにマスクをしたままの人は少なかっただろう。一時の油断が生んだ感染源になるほどと思ってしまった。
よく最近話題の『3密』があるが一つでもそのか重なった所が無ければ安心かというとそうでは無い。しかしそうなると満員電車や車の中や飛行機の中などはこの条件にすべて合致する。
夜の社交場での密接な状態は「うつしてくれ」と言っているようなものだ。
命をかけてまでそんなところに出かける意味があるのか。
いやそれらの社交場が悪いと言っているのではない。今は止めておいた方が良いと言っているのだ。いつまで続くか分らない不安は勿論ある。終息してもお客さんが戻って来るかどうかも分からない。家賃や人件費も勿論かかる。
風が吹けば桶屋が儲かる式で元を辿れば誰が悪いとかの問題では無く、今をどう乗り切るかが問題だ。経済が疲弊してしまうのが一番恐ろしい。
テレワークとか言われているが出来る企業は良いが現場はそうもいかない。
マンション建設も中身のトイレや機材が中国からの輸入に頼って居るものなど入って来なければ仕事にならない。
我々の所にもマスクは勿論、消毒用アルコールも品薄になって来ている。
患者さんにつける紙エプロンも輸入品とかで在庫が無くなったとか。
支部の同級生に聞けばそいつの所はすでに紙エプロンは無くなっていて他のもので代用しているらしい。何で代用してるか聞いてみた。そうしたら「キッチンペーパー」という答えが返って来た。当院はまだ在庫があるがそれが無くなればいよいよキッチンペーパーの出番か、そのキッチンペーパーすら店頭から消えてしまったらしい。  えらいこっちゃ!!

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2020年04月02日

出来るか出来ないかではない やるかやらないかだ

誰がここまで新型コロナウイルスの影響が拡大するなんて思っていたでしょう。
しかし現実は今のありのままの姿しかありません。でもこれもまだ氷山の一角でしょう。実際の数字はこれよりも多くて、かかっていても自覚なくただの風邪か肺炎位に思っている人も居たりして。
昨日、大阪の知事がクラスター感染を出したお店にはそれなりの保証をと言い出しました。あるお店ではその案に賛成して店の名前を公表することに同意しましたが、来店されたお客さんが偽名を?使ったりしたら本当の所追跡調査が出来ないのが現状でしょう。また逆に公表しないと決めたお店もありました。当然、風評被害を恐れてなのかそれとも他に何かあるのか勘ぐってしまいます。
最近は行かなくなりましたが、そう言った高級クラブは濃厚接触なんて当たり前、もしも店側からお客さんへの感染を恐れるのか、逆にお客さんからお店の従業員への感染を恐れているのかは分りませんが、強制力のある話ではなくあくまで「お願い」では何処まで感染防止につながるかは分りません。
しかしこれほどまでにこのウイルスの感染力が強いとは思いもしなかったようです。
現にアメリカでは倍々ゲームのような広がり方で海外からの入国も海外への出国も制限されています。同じようにアメリカでは今回の経済的損出に対して2兆ドル規模の財政支援が言われている最中、我が日本ではマスクを各家庭に2枚?
ここに国力に差があることが分りました。日本には優秀な官僚が居て?忖度もほどほどにこの国を運営しているのに決定権は官僚では無く国会が決めると言うマンガみたいな政治が行われています。何処かの国の様に「右向け右」と言われれば即、「右向け右」をする国が生き残れるのでしょうか。
又、最近のこれに関するニュースの野党もそうですが自民党の中の反主流と言われる人でさへいろんな提言をするでなく出てきた答えに対して反論を付けている始末。どちらにせよこんな人たちに政治を任せている我々にこそ問題があるのではないでしょうか。
今すべきは感染拡大の防止、これによって起こった経済的な損失をどのように補てんするか、出来るのか出来ないのかでは無い。やらねばならないである。

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2020年04月01日

それぞれが出来る事を実践しようではないか

今日から新年度の4月1日だが例年のような気持ちの切り替えがなかなか出来ない。やはり新型コロナウイルスの影響が日増しに多くなっている報道のせいだろうか。
新学期の入学式も新入社員も自宅待機が行われつつある現状は異常というしか他に言葉が無い。
コレだけ蔓延していると言う報道の最中、いまだに夜の街へと出て行く神経が分らない。海外旅行に行くなとは言っていない、今はどこに行くにも渡航禁止が言われつつ海外から帰国しても2週間の隔離が言われていてもそれでもあくまで強制力が無いもので自分は大丈夫と勝手に思い込むバカどもが数多くいるのは嘆かわしい限りだ。
自分は注意しているから大丈夫何て事は全く無い。自分がウイルスを貰うことは無い、自分からウイルスを巻き散らうことも無いと勝手な思い込みで世間のずれを分っていないのが情けない。今のご時世お客が来ないで四苦八苦しているのは何処も同じ。飲食関係、旅行業、況してや理容、美容、そして医療関係もそうだ。
一人感染者が出ればどれだけの周りに影響を及ぼすか、係ったものにしか分らないだろう。知り合いの居るビルの中の何処かの会社でコロナウイルスの陽性患者が出たそうだ。そこのビル全体が休業になり各店舗が一斉に消毒になったとか。
自分の会社が感染者を出したわけではないのにビル全体に規制がかかり仕事どころでは無いと言っていた。
有ってからでは遅すぎる、そうなるまでに各自対策を講じないとと言う気持ちでこの難局を乗り切らないと益々、クラスターが増え続けて行く。
集団感染のおそれでイベントが中止になるのは仕方がないにせよ、学校や会社が機能をしなくなるとどうなるのか、社会全体が機能不全を起こしてしまってからでは遅い。
コレはまだあくまで噂でしかないが、実際の患者数はこれよりもっと多いのではないかと言う話もある。そうは思いたくないがたった一人の気の緩みでそれこそ想像を絶する規模の感染拡大になっていることをよく考えて貰いたい。
体の体力が持ちこたえるか、社会の体力が持ちこたえるか、そう考えたら一時の気の緩みを無くさなければならない。
今が踏ん張りどころだ。皆で協力してこの難局を打開しよう。

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