ほっと一息

フリー管理栄養士の毎日を綴ります。

2010年10月16日

ミジンコの美しさ

小学校の高学年だったでしょうか?

理科の時間、はじめて顕微鏡を使った時ドキドキしましたよね?

口の中の皮膚とか、玉ねぎの薄皮とか。
一番は近所の池、泥沼の水滴の中に生きたミジンコ、ゾウリムシ…
そういうの見た時には、ものすごく嬉しいというか、感動したというか
なんていくか、ワクワクというか。
カビとか、この世にはミクロやマイクロや極小の中にも生物が生存する
ことがとても心震えるというか、すごく衝撃的ででもワクワクすることでした。

ゾウリムシは顕微鏡で見るとペイズリー柄に魅かれて
親に顕微鏡を買ってくれと言ったら、ぶん殴られ、兄に鼻で笑われました。

子供が今、まさにそんな感じで、色々なことを知ることが
楽しい様子で、特に算数に対してそういうことで、算数嫌いの母は
とても困ったちゃんなのでした。
どうして分数ははじめから小数点で計算しないのかとか
スーパーで買い物する時には、マイナスだったら買えないから
マイナスの世界はあり得ないのにどうして計算するのかとか
トランプのゲームの勝ち負けの勝率をどうやったら計算できるのかとか
母はかなり困ったです。

なんで算数以外にしてくれなかったんだろう??
母は単純なエネルギー計算とか、塩分の%計算くらいしかわからん。
きっと、オセロも将棋もトランプも、もしかすると数学的世界で勝率を
明確にすることができるのかもしれません。
しかし、母はわからんのよ。
苦肉の策の答えとして
「そういう疑問は自分で答えにたどりつくことで、はじめて納得できると思うのでっ自分で答えをみつけてごらんよ」
と逃げ口上。
教科書に載っていないようなことばかり聞いてくるから困るです。
でも、そういう発想はとても大切にしてやりたいと思う。
しかしそれを伸ばすことというのは、案外と難しいような気もしている。

ただ、そういう子供を前にして、はじめて見るゾウリムシの美しさ
ミジンコの可愛さ、生きているんだ~と感激した想いを思い出して
なぜかワクワクもしています。

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