ほっと一息

フリー管理栄養士の毎日を綴ります。

2011年09月13日

素敵過ぎる朝

子供を自転車で送り出し帰宅。
何か首筋が痒いなぁと思って触ったらヒモのようなものが。
なんだ、糸屑か?と引っ張ったら…
直径0.5、長さ4-5センチ程度の本体黒毛が緑の毛虫が!
ぎゃーーーーーーっ!
放り投げて漂白剤で手を洗う(漂白剤は動揺しきっていて、洗剤よりも強力な何かをと考えた結果です)
しかし放り出した毛虫をなんとかせねば。
ほうきとちりとりを持って放り出したあたりへ行くと
レミーが机の下にもぐりこみ、しかし、目だけは毛虫をしっかりとみている
という構図がありました。
多分、この子が毛虫を見るのは生まれて初めてでしょう。
前置きいらないと思うのですが、ねんのため。
レミーはブリーダーさんが雄は人気ないし、この色はもうコンテストに優勝したいいのがいるから要らない→殺処分するというのでかなり格安で頂いた猫です。
そんなわけで、外を知りません(ただし、この夏は外で一泊するという家出あり)
当然ながら、虫というものも家に出る程度のものしか知らず…
カブトムシ、くわがた、蜘蛛、蝉、小バエ、ハエ、蝶々、蟻、ゴキブリ、ムカデとそんなもんしか知りません。
そして、彼が勇気を持って撃沈できるのは、小バエだけ。
蟻も大丈夫かな?と思ったら、蟻は蟻酸がダメらしい。
小バエをとる際も『ニャンニャン』と妙なハエ語?でハエに語りかけながら
とるので、捕獲率はうんと低く1割ってところ。
前置きが長引きました…
そんなわけで、毛虫を前にレミーがどうするか見たかったんで気持ち悪くて
鶏肌立ちながらも静観。
毛虫モコモコ動いてレミーの方へ → レミー『グワングワン』(毛虫語はグワンなのか?)と迫りくる不思議な物体に瞳を丸くして毛を逆立て横歩きだ。
おぉ! 猫らしく飛びかかるのか!? 撃沈してくれるのか?
しばらく毛虫に対して横歩き(自分をでかく見せるあれです)し、バッと飛び上がった、そして私の後ろにダッシュしてきた。
私の後ろでレミー王子尻尾が下がり足の間にそして、毛虫をうかがうありさま。
ガーン
どこまでも、ひ弱な王子だなと思いつつ、毛虫をちりとりですくい外に逃がす私。

その後、毛虫が消えた跡をレミー君は探しまわり居ないのを確認すると
いつものスコ座り(オヤジ座り)で毛づくろいとまったりとしています。

蛇、毛虫、ムカデ、長いもの足の多いものなど嫌いな私は、それを素手で持ってしまったというショックと、わかってはいたが、どこまでも気品ある猫に呆れつつ素敵な朝をやり過ごしたのでした。
なんでしょう、私に残っているのは脱力感のみでございます。




ページの先頭へ