ほっと一息

フリー管理栄養士の毎日を綴ります。

2008年05月19日

生きにくさ

栄養相談とは言え、ほぼ身の上相談に近いこの頃…。
クライエントの生活状況を知ることが生活改善には一番の近道だと信じています。

最近、20代から30歳代後半くらいまでの方によく感じるのが社会不適合だとご自身が感じていることが多いようです。
よくよく話をうかがっていると、機能不全家族に育ってそれがコンプレックスだったり、本来するべき成長課題を経ていなかったりということなのではないかな?と個人的推論。
圧倒的に多いのが、片親で育ったために兄弟のために親代わりの役目を担っていた、親一人子一人のために親が子供に依存し、子も共依存のため、ある部分が育っていない…

そういう人に特徴的なのが、とても勉強熱心で知識も豊富で(多分)知能も高いような??
一つのことをとても深くまで掘り下げるみたいな感じ。
まじめなのでしょうか。

そういう方が生きにくさを話されます。
決してご本人には言いませんが、それは順応性が少し不足してしまうのでしょうか。
いや、そういうことを経験してこなかったから?
生きることに精いっぱいで、そういうことに余裕がなかったから?

わかりませんが、もう少し柔らかになると楽になるのかな〜なんて思ったりもしています。
で、そんな方に私がどう対応するかと言えば、お笑い話の一つも披露してしまうのです。
「あまり、かたく考えずに…」と言いたいけれども、言ってしまえば拒否になりそうです。
いいのか、悪いのかわかりませんが、相手がくすっと笑ってくれそうなことを言います。
そして大抵、うまくいきます。

きちんと、勉強したならもっとうまく対応ができるかな〜

栄養相談ですが、とても心の問題とぶつかることが多いのです。
そして若い方に多い「生きにくさ」の感覚。
心理カウンセラーになりたいな〜
機能不全家族と、アダルトチルドレンで生きにくさを感じている人の役に立ちたい。
どこかで断ち切ることができないと、そういう人が親になって子に連鎖して循環する。
かく言う、我が家だってそう。
同じ悩みを抱えている自分だからこそ、出来ることってないのかな〜
「生きにくさ」を抱えながらも、順応する力も絶対にみんなあるはず。
そういう力を引き出せるようなカウンセリングってできないかな〜 
どこかで勉強できないのかな??

さて、肝心の栄養相談ですが、栄養士としては失格なのかもしれないのですが…
一番の効果を発揮するのは医師の強迫めいた指導です。
これにはカウンセリング力を高めても、かなわないなと思います。
「薬飲むか、食事を正すか、飲酒をやめるか、死ぬか?」
と突きつけられたら、ねぇ。
最近は、こういうお医者さまも少ないと聞きますが。

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