ほっと一息

フリー管理栄養士の毎日を綴ります。

2011年07月14日

あのね・・・

「あのね、ママ…」で始まる会話にろくなパターンがない。
意を決して話し出す話の始まりはいつもこれ。
はいはい…
「オレ、国語がダメみたい」
はいはい。
「それでね、今度のテストで158円くれるなら100点取ろうと思うんだ」
…うっ!…

どうしても上がらないモチベーションを報酬というご褒美できましたか。
しかしなぁ…
うーんと考えている私に
「158円で100点なら安いもんだと思うんだけど」
ううう? うーん?
どうなんだろう…
まだまだ渋っていたら鞄からゴソゴソと国語の漢字テストを持ち出し
「ほら、100点。ね、がんばったでしょう。だから158円ほしいな」
ガクーン
もう、終わってんじゃんか。
しかもさっきから158ってその半端な数字は何を買いたいってんだい?
「いやぁ、ママにとっては価値のないものだから内緒」
どうせ、デュエマのカードだろう。
連続五回100点取ったら、考えてやると言ってみた。
考えてやるなので、完全に約束したわけじゃない。
でも、とりあえず奮起する気にはなっているらしい。

158円のカードが買えないわけじゃない。
でも、勉強と結び付けるってなんか嫌だな…
しかしそれで100点なら安いものだ →まんまとはまっているじゃんか
いかん
いかん
「あのね…」と甘い声で話し始まった時、彼の戦いは始まっているのだ。
まんまと策略にのってはいかんのだ。
この言葉は要注意だ。

「あのね、ママ…、今日の鶏肉は美味しいね」
そこで止めておけと命じた本日の夕飯時のお話なんでした。
鶏肉の塩焼きです。

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