ほっと一息

フリー管理栄養士の毎日を綴ります。

2007年10月09日

『生死』

メディア授業なる、ネット配信のカウンセリングの授業を受けています。
その一コマの中に、生徒として受講されておられる現役のお坊様の話が入っていました。
「死にたいと言っているクライエントに対してどうするか」
というディスカッションテーマについての項目でございました。

現役のお坊様にマイクが渡り……
『生も死も同じくらい大事なこと。生と死は別ではなく、生が明るく死が暗いということではない。(中略)私は死にたいという人には、一緒になって一生懸命死について考えたい』
生や死のいずれかに傾斜すれば、いずれか一方は軽んじられるということ。
生死に関わる仕事をしていて、救えない人も居たことなども交えてのお話。

強く深く重く、でも優しくて涙が出ました。
今、死にたいと思っている人に聞いて欲しい言葉です。

残念ながら、私は無宗教です。(とは言え、お墓には入るわけですが)
カウンセリングの芯には慈愛とか慈悲とか、そういう類のものが存在した方がいい。

お話されていた現役のお坊様、声だけでしたが、とっても徳を感じました。
そういう方がカウンセラーとしてお勤めされたら、
きっと救われる方はたくさんいるはず。

きちんとした大人はまだまだ存在しますね。
私もきちんとした大人になりたいです。
しかし、明日にはチャランポランになってます、きっと。

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