ヘルパー派遣事業所の悲喜こもごも

運営しているヘルパー派遣事業所で体験したアレヤコレヤ話など

2010年02月04日

セレブの慈善事業

ハリウッド・セレブの慈善活動報道などを耳にすると
いつも何か胡散臭く感じてしまいます。
それは、日本のミュージシャンの人のそれでも同様です。

決して、彼らの善意を疑っているわけじゃありません。
本当に「かわいそうな人たち」「恵まれない人たち」に
何かしてあげたいと思っていらっしゃるからこその行動だと
そう信じています。

けど、そう信じてはいても
何かしら居心地の悪さを感じてしまうんです。
そういう報道を耳にすると。

たぶん、わたしが捻くれた人間なんだからだと思います。
愛や平和を祈る歌とかも、基本的に苦手ですし。

以前、セレブ評論家(これはマジで胡散臭い職業ですね(^^;)が
「セレブとは金持ちのことではない。膨大な資産を社会貢献に使用していなければ、いくら金持ちでもセレブと呼ばれる資格はない」と言っていたのを聞いたことがありましたが・・・

累進課税だとか何だとかで
なるべく貧富の差を縮めようと思っても
資本主義社会では、格差の存在は既存の事実です。
共産主義の社会であっても
思想や理念の隙間に人間の本性が割り込んで
むしろ格差を助長することになります。

だから
世の中に貧乏な人と金持ちの人が生まれる事実を受け止めて
せめて金持ちが自主的に資産を社会貢献に使うことを奨励するべきだ思います。
だから、ハリウッド・セレブの慈善活動報道も
好ましいことと思って見るべきなのは分かっています。

お金のことだけじゃなく
人に対して影響力のある人気者さんたちが
愛や平和や平等を謳ってくれることは
無垢な若者の心に好ましいメッセージとして届きますから
ほんとうに彼らの慈善活動は歓迎すべきことなんです。

けれども・・・そうは分かっているのに・・・
なんだかどうしても胡散臭く感じてしまう・・・
捻くれているだけじゃなく
わたしの中に成功者である彼らに対する妬みや嫉みがあるからなんでしょうか。

わたしが幸せになるってことも
とっても難しいことなんですが・・・
みんなが幸せになるって
もっともっと難しいですね。

社会制度を整えることだけじゃなく
各人の精神を整えることが不可欠なんでしょうね。

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