2009年08月28日
間違っていますか?
とても正義感の強い知人がいます。
若くて血気盛んで・・・基本的に、とても良い人です。
その彼の口癖が
「間違ってますか?」。
間違っていません。
彼が、その言葉を口にするとき
いつだって彼は間違ってはいません。
けれど、思うんです。
もうちょっと待ってあげられないかなって。
少しだけ許してはあげられないかなって。
もちろん、それを口にすることは稀です。
わたしも、若い彼を待ってあげなくちゃいけないと思うから。
彼なら、きっと、その素晴らしい正義感を色褪せさせることなく
待ったり許したりもできる、素敵な大人になってくれると思うから(^^)。
2009年08月25日
地蔵盆
家に駄菓子がたくさん置いてありました。
ああ~、昨日は、地蔵盆だったんだ(^^;。
子ども達が成長してしまってからは
そういう村のイベントごとは一切合財すべて母にまかせっきりで
いつも、こうして終わってから「ああ~、そうだった」と気づくのです(^^;。
もちろん、わたしの子どもの頃にも地蔵盆はありました。
近くのお寺に集まり、境内のお地蔵さんの前で御詠歌を唱えます。
当番の人たちが作ってくれた散らし寿司をお昼に頂き
その後は、みんなが車座になって
大きな数珠を御詠歌を唱えながら回していく「数珠繰り」をします。
子ども達も、最初は数珠繰りに参加しているのですが
そのうち飽きてしまて、お寺の庭で鬼ごっこや隠れんぼなどを始めます。
帰りがけには
お供え物の駄菓子を分けてもらい、それを持って帰ります。
駄菓子は、幼い子どものいる各家庭が
子どもの健康や幸せを祈って
参加者全員で分けられるようなものを選んでお供えしています。
自分では参加せずに言うのもなんですが(^^;
とても良いイベントだと思います。
夏祭りや秋祭りのような華やかさはありませんし
宗教色があるイベントなので参加を見合わせたい方もいるとは思いますが
たぶん地元の人でなくても、お寺の檀家でなくても
誰でも希望者すれば参加できるのではないかと思います。
伝統文化として継承していってもらいたいイベントの一つだと思います(^^)。
2009年08月22日
虫食い葉っぱは美しいか
どうですか、この虫に食われた葉っぱは美しいですか。
それとも醜いですか。憐れですか。異様ですか。
わたしはね、何だか、これはこれで美しい気もするんです。
美しさにも、いろんな姿があって・・・
宝石の美しさ、輝く黄金の美しさ、モデルさんの美しさ
誰もが眩しさに目を細めるような輝く美しさもあれば
職人さんの動きや、その道具のもつ、機能的洗練の美もあるわけですから
この虫食い葉っぱにも
虫食い葉っぱならではの美しさがあるかもしれないって
そう思うんですよ。
2009年08月19日
水の事故に気をつけて・・・
毎年のことですが
この時期、水難事故のニュースが多いです。
水辺のレジャー時の事故
台風などの天災による事故
さきほどは鉄砲水の事故のニュースが流れていました。
何にしても、痛ましいことです。
息子がまだ幼かった頃
友だちと川に遊びに行くと言われるたびにドキドキしました。
彼が無事に帰ってくるまで、生きた心地がしませんでした。
けれど、子どもが育つにあたって
川遊び、山や野での遊びは、是非ともして欲しいことでもあったので
反対はできませんでした。
ただ「気をつけるのよ」と言うしか(^^;。
まったく子どもが無事に育つのは奇跡のようだ、と思いつつ
祈るような気持ちで、子育てしていました。
もちろん、今も、友人と車で海に行くなどといわれると
すごく心配になってしまいます。
車も心配ですし、海も心配ですし・・・(^^;。
大人になったとて、親の心配癖は直りません。
決して、自分の心配事を減らすために
子ども達の行動を制限するつもりしないのですよ。
子どもの頃も、ましてや大人になった彼らに対して。
だからもし彼らが戦場カメラマンになって
紛争地に取材に行きたいと言い出したとしても
わたしは反対するつもりはありません。
でも・・・いつだって心配はしています。
いつだって祈ってはいます。
とにかく無事でいてくれと・・・。
そして、できれば笑っていてくれと・・・。
無事で幸せに暮らしている・・・それが何より親孝行ですから。
2009年08月16日
考え事空間
やっぱり、一番は、車の中ですね。
一人で運転している車の中。
運転に集中すべきなので
考え事なんてしちゃいけないんですが
自然に思索が進む場所なんですよね(^^;。
次はお風呂。
ただ、問題は、わたしは長風呂が苦手だってこと(^^;。
すぐに湯あたりしてしまうので
せっかく考えたことも、深めていく時間的余裕がありません(涙)。
それに、お風呂で考えたことって
夢みたいに、すぐに忘れてしまうという特徴があるようで
お風呂からあがったら、すぐにメモしておかないと
霧のように消えてしまうんですよね(^^;。
よく、トイレで考え事をするという方もいらっしゃいますが
うちのトイレは和式なので
とてもとても考え事をしている脚力はありません(爆)。
2009年08月13日
連日の初盆
明日は、実父の初盆です。
明後日は、義父の初盆です。
なんとも・・・・・・・・・です。
母によると、新仏さんの法要は
先輩の仏さんたちが戻ってこられる13日より一日早い
12日に行うのだそうです。
宗派によって違うのかもしれませんが、母は、そう言います。
けれど、現世で暮らしいてる人間の都合を優先して
我が家では、明日と明後日に行うことになりました。
お父さん、父さん、勘弁してね。
ところで、息子に会うのは、義父の納骨の日以来です。
電話では「帰らんでゴメンな」と何回か連絡はありましたから
「充実した日々を送っているのだと思っているよ」と答えると
「その通りやから」と言っていました(^^;。
そうは言うものの、やっぱり、彼の顔が見られるのは嬉しいので
「法事というものは、亡くなった人の弔いだけでなく、残った家族の絆のためのものでもあるんだな」と感じる次第です(^^;。
2009年08月10日
好きな詩のフレーズを抜粋します(^^;
「天運苟如此 且進杯中物」
もしかりにこれが運命だとすれば、ひとまず酒でも飲むことにしよう・・・というような意味のようです。酒飲みの陶淵明らしいフレーズと言えるのかな(^^;。
「不患人之不己知,患不知人也」
人が自分のことを知ってくれていないと心配するより、自分が人のことを知らないことを心配すべきですよ・・・というような意味みたいです。論語です。論語には、けっこう「人に分かってもらえない」ことに関する記述があるようで・・・たとえば
「子曰、莫我知也夫、子貢曰、何爲其莫知子也、子曰、不怨天、不尤人、下學而上達、知我者其天乎」
は、意訳すると「天に怨みを持たず、人を非難せず、これまでありとあらゆることを学んできたけど、誰も私のことを分かってくれない。でも、天が私を理解してくれからいいもん」という、孔子の愚痴にも聞こえる一文です(^^;。他にも
「人知らずしていきどおらず。亦た君子ならずや」
は、「他人が自分のことをわかってくれなくてもうっぷんを抱かない人は、立派な人格者だ」というような意味だそうです。なんだか、孔子って、すごく「人に分かって欲しい人」だったのかなって思います。で、それを乗り越えようとしたのかなって(^^;。
では、基にもどって、好きなフレーズ紹介を・・・
「安能欝欝久在比手」
日本外史に、こういう文章があるそうです。意味は「どうして、いつまでもふさぎ込んでいられようか。いや、いられはしない」だそうです。
あと・・・ちょっと切ないんですが・・・
「独座空堂上 誰可与歓者」
「たった一人で人気のない座敷に座っている。誰も、喜びを共にする者がいない」という意味だそうですが・・・そうですね、一人きりだと、喜ばしいことも喜べないですよね(^^;。
2009年08月07日
イメージを背負うってこと・・・
皆さんは
芸能情報だとか、ワイドショーだとか
下世話なことには興味を持たれないかもしれませんが
昨日から今日と
タレントさんのドラック問題が大いに話題になっているんですよ。
始まりは
奥さんも女優さんである俳優さんのドラッグ問題。
単なる使用とか所持ではなく
奥様以外の女性と一緒にいて、その女性が亡くなったということもあり
かなり騒がれて、今も事情聴取中のようです。
そして、ほとんど同時に
奥様が女優さんである一般男性がドラッグ所持で逮捕され
その奥様がお子様を連れて失踪されたとかで
これまた大騒ぎになっていたのですが・・・
安否が気遣われていた女優である奥様にも
今日、旦那さんと同じ容疑での逮捕状がでたということで
今まで以上の騒ぎになっているようです。
それで・・・
この一連の騒動を見聞きしていて
世間の反応もだし、自分の感情もだけれど
やっぱり、最後の女優さんへの逮捕状が、一番ショックだったんですよね。
最初にお話した俳優さんは
やんちゃで有名な方だったので
女性がなくなっていることが痛ましくはありますが
彼のドラッグ使用に関しては「そうなんだ。残念なことだなぁ」程度の感想しか持ちませんでした。
そして、女優さんを妻に持つ一般男性に関しても
「そうなんだ・・・残念なことだなぁ」くらいにしか思わなかったのですが
妻である女優さんにもドラッグ所持容疑で逮捕状が出たと聞いたときには
前の男性二人のときより、はるかに「残念」って思ったんです。
でも、それはどうしてなのか・・・
同じことですよね、不法なドラッグに関わっていたということに関して
俳優であろうと、一般人であろうと、女優であろうと、犯した罪の重さって同じですよね。
けれど・・・ただ・・・その女優さんは、ドラッグとは無縁でいて欲しいイメージを背負って仕事をしていた方なので・・・その分、残念さが増してしまうんですよね。
もちろん、まだ容疑の段階ですし・・・
もしかしたら、彼女は無実かもしれないし・・・
今、彼女を、必要以上に断罪しようとは思わないのですが・・・
人前に出て、イメージを背負って仕事をすることの責任みたいなものを
なんとなく感じさせられた事件でありました。
それは、女優という職業に限らず・・・
政治家や、教育者や、警察関係者、そして医療関係に従事する人にも当てはまることですよね。
職業によって、犯した罪の重さが変わったりすることはあるべきではないですが
自分が、その仕事に就くことによって、何を背負うことになるのかは
それぞれの職業の人が、肝に銘じた方がいいですよね。
2009年08月04日
小説『阪急電車』
関西もやっと梅雨明けです。
するとイキナリの猛暑です。
「程よい」ってことを知らないのでしょうか
今年のお天気は・・・(^^;。
先日、有川浩さんの『阪急電車』という小説を読みました。
ずいぶん前、書店で平積みされているのを見て以来、読もう読もうとは思っていたのですが
何となくタイミングを逃し、購入し損ねていたのを、ついに買い求め、読むことが出来ました。
で、読んだ感想は
なんとなぁ~~、懐かしい(^^;。
「阪急電車」の主戦力は、梅田(大阪)⇔三宮(神戸)の路線であるとか、梅田⇔河原町(京都)の路線だと思います。でも『阪急電車』の舞台は、宝塚⇔西宮北口という、阪急の路線の中でも比較的マイナーな路線で・・・その、路線こそが、わたしが中学から大学を卒業するまで通学に利用していたものなのです。
メジャーな路線を利用者する人たちは
きっと、自分の乗る駅と降りる駅しか、よくご存知ではないと思うのです。
それ以外の駅は、通過するだけ・・・電車の中から眺めるだけ・・・そうなると思うのです。
けれど、8駅しかない宝塚⇔西宮北口間。
しかも、駅から駅までは歩けるくらい近いアットホーム路線。
わたしは、全ての駅を、その周辺も含めて熟知していました(^^)。
だから・・・登場人物たちの恋模様よりも、沿線描写にばかり気をとられて
一人、十代にタイムスリップしてしまったのでした。
けれど・・・あの路線は、ホントいい路線だと思います。
都会具合と田舎具合の兼ね合いが、とっても程よくて・・・
素敵な個性の土地で思春期を過ごせたなぁって
今更ながらに感謝しています。
というわけで・・・なんだかとっても懐かしい気分を楽しめた『阪急電車』、関東人である読書家の友人によると、阪急も今津線も知らないけど、小説として面白かったとのことなので、よろしかったら是非、お手にとって見てください・・・って、なんだか、最後は、本の宣伝になっちゃいましたね(^^;。
2009年08月01日
貴重なご意見、ありがとうございます
意見や苦情を伝えた時
「貴重なご意見、ありがとうございます」と返答がきたら
スルーされたなって、そう解釈しています(^^;。
けれど・・・意見を聞くって
意見される立場になると難しいですよね。
言っていただいたことを受け取って
真面目に考えることは大切ですが
その上で、その意見を取り入れないってことも必要ですからね。
意見を素直に聞く大切さ
あえて意見を聞かない大切さ
頂いた意見の内容にもよるでしょうし
自分の状況にもよるでしょうし
結局はケース・バイ・ケースなんでしょうけど
ほんと、難しいなって思います(^^;。









