ヘルパー派遣事業所の悲喜こもごも

運営しているヘルパー派遣事業所で体験したアレヤコレヤ話など

2009年11月28日

母は強し(^^;

田舎生まれ、田舎育ち
今も現役の田舎者なので
都会のお嬢様がたほど
虫などを怖がらない方だと思います。

けれど
田舎者のわりには、生き物が苦手なんです。
魚なども、正直、触りたくないんです。

だから
生き物の屍骸などを庭や家の近くの道で見かけると
大騒ぎして、母を呼び、処理をしてもらいます。

ですが
子どもたちが傍に居るときは
決してそんな態度は取りません。
少しも動じることなく
「可愛そうだからお墓を作ってあげようね」
なんて言って、自分がリードして事に当たります。

魚も、息子が大好で、川から取ってきては育てていましたので
息子の前では、お魚さん大好きって態度をとっていました。
もちろん、必要とあれば、少しの躊躇うことなく触りました。

そうそう、生き物とは関係ありませんが
食べ物の好き嫌いも
子どもたちが小さい頃には
子どもたちの前では、自分の好き嫌いを隠して
どんなに嫌いなものでも平気な顔をして食べていましたっけ。
今は、子どもたちが大きくなったので
「お母さん、これ、嫌いぃ~」なんて甘えてますけど(爆)。

とにかく・・・
人って、がんばれば、そうとう色んなことが出来ますよね。
そして、その頑張りの源って、やっぱり愛なんだと思います。

愛なんて言葉、使うのも照れくさいけど
やっぱり、愛は強いって、本当だと思います。

実は、何故か室内でスズメが死んでいるのを見つけてしまって・・・
それを自分で処理できなくて・・・
それで、上記のようなことを思ったのでした(^^;。

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2009年11月26日

何かに頼りたくなるのも分かりますが・・・

ベストな道はない。
けど、ベターと思える道がいくつかある。
そのとき、その中のどれを選べばいいのか
非常に迷うのであります。

自分の欲に目が眩んでしまってはいないか。
おびえて慎重になりすぎてはいないか。

ただね
その選択は、はたして美しいものか・・・
それを問うとき、何かに頼った選択では、美しくはないのですよね。
だから、間違ってもよいから、自分で選ぶ・・・それしかないのですよね(^^;。

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2009年11月22日

好敵手あり

BSで放送されている
『新・上海灘』というドラマを見ています。
衰えぬ韓流ドラマブームをものともせず中華系です(^^;。
随分前に香港で、周潤發(チョウ・ユンファ)の主演ドラマとして一世を風靡したドラマのリメイクです。

はじまった当初は「なかなか良いんじゃない」と思っていたのですが
飽き性のわたしは、終わることなく続いていく長さに少々退屈を感じはじめていたのですが
最近、敵役として日本人女性(役者さんは中国の人です)が登場したあたりで
興味が蘇ってきました。

着物の着方とかが信じられないほど杜撰で
着付けの為に日本人スタッフを雇ってくれと熱望してしまいましたが
ドラマとしては緊迫感が復活して、なかなか良い感じになったと思います。

そう・・・ドラマの面白さって、敵役の魅力に左右されるんですよね!!

たとえば『宇宙戦艦ヤマト』。
あれは、デスラー総統が最高に面白いキャラだったから
あれほどまでに人気が出たんですよ。

それから『機動戦士ガンダム』も。
ガンダムは、ひたすらシャーとザクが素敵だったから支持されたんですよね。

おっと・・・例がアニメばかりですが(^^;
とにかく、敵役、あるいは好敵手のキャラが魅力的であれば
その物語に奥行きが生まれるのです、はい。

というわけで・・・われわれの日常にも、良い好敵手を得たいものだと、そう思ったのでありました。

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2009年11月20日

ナスなの?トマトなの?

この写真の植物、何か分かりますか?

葉っぱや茎は、どうみてもナスなんです。
ナス独特の濃い紫の色もキレイに発色してますし
ほんと、どうみてもナスなんです。

けど、実っているのはトマトでしょ。
これまた、どうみてもプチトマトでしょ。

あれですか?
妙な掛けあわせをして出来た新種の植物ですか?

あまりにも不思議だったので
近くで農作業をしておられた方に聞いてみました
「これ、なんですか」って。

すると、答えは『花なすび』。

ええ~、このプチトマトは、ナスの花ですか?
普通、ナスの花っていったら、薄紫の愛らしい花ですよね。
このナスは、こんなプチトマトみたいな花を咲かせるんですか?!

詳しく聞いてみると
華道などで使われる観賞用のナスで
プチトマト部分は食べられないんですって。

それで、後で、華道をたしなむ人に聞いてみたら
華道界では、そんなに珍しい植物でもないそうでした・・・あらま。

いや~、世の中には、まだまだ色んなものがありますね。
どこか遠い外国に行かなくても
周りを注意深く見渡してみたら、けっこう新しい出会いがあるんだと思いました、はい(^^)。

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2009年11月17日

あなたとわたしの間に・・・

性根が曲がっていて
しかも強情な性質なので
推薦図書というのが、虫唾が走るほど嫌いでした。

本を読むのに、誰かに薦められる必要などない
読みたい本は自分で見つける
その見つける作業から読書は始まっているし
だからこそ気の合う本と出会った時の喜びも一入なのだと
そう思って疑いませんでした。

けれど娘は、読書家ではありますが、人に薦められるのを嫌がりません。
「何か面白い本、ある?」などと、気楽に問いかけてきます。
天邪鬼なわたしは、薦められるのは嫌なのに、薦めるのは好きで
そんな娘に対して、自分の好みを押し付けてきました・・・今までずっと。

けれど、ついに、娘から本を薦められるようになりました。
そして驚いたことに、わたしもそれを自然に受け入れられるようになっていました。

娘が薦めてくれた本を読んでいるとき
わたしは、その本と向き合うだけでなく、娘とも対話している気分になります。
彼女は、この本の何に惹かれたのだろう・・・
彼女は、この本のどこを、わたしに読ませたいと思ったのだろう・・・

読書といえば
わたしと本とだれの、ひどく密閉された、閉鎖的世界であったのに
今はその世界に、わたしと本の他に、それを薦めた他人(娘ではありますが)が居ます。
そして、そのことが、嫌ではないわたしが居ます。

面白いなぁって思います。
どんどん、この世界を広げて行きたいと思います。
とても楽しみであります(^^)。

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2009年11月13日

介護の日

一昨日の11月11日は『介護の日』でした。

平成20年に厚生労働省が「介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」として、「11月11日」を「介護の日」と決めたんだそうです。

なんで11月11日にしたかというと、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく親しみやすい語呂合わせとしたのだそうです。

でも・・・この介護の日、厚生労働省が言う「地方公共団体、関係団体、関係する事業者等と連携し、介護の日を中心とした介護の意義や重要性についての周知・啓発活動を行っていきたい」というような活動、しているんですかね。わたし、はっきり言って、知りません(爆)。

とはいっても、啓蒙は大切だけど、余分なお金を使うのもよくないわけで・・・無理やりイベントを捻じ込んでいくのは好ましくないとは思いますから、無駄なお祭り騒ぎをして欲しいとは思いませんけどね。

民主党の事業仕分けっていうのを見てると・・・いろんな意味で切なくなります。お金の使い方って、難しいですよね。

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2009年11月10日

一番わすれたくないもの・・・

息子と、認知症について話しました。
その時、息子が言いました。

「認知症になったら、俺のことも忘れてしまうん」
「そやね・・・忘れてしまうんやろね」
「何を忘れても、俺のことは忘れないと思ってたけど・・・」
「それでも忘れてしまうんやろうね」
「そうなんやな・・・」

で・・・そう話しながら思いました。
忘れてしまうんだろうけど・・・忘れたくないなって。
この子のこと、この子の姉のこと・・・忘れたくないなって。
しかたないことだとしても・・・どうしても、忘れたくないなって。

完全に忘れてしまえば、本人には、もう忘れた認識もなくなるから
きっと精神的には楽になるのだろうけれど・・・
忘れていく過程では、そのことには、すごく苦しむことになるのでしょうね。

大切な人が、自分のことをわすれていく悲しさもさることながら
大切な人たちのことを忘れていくことの悲しさ・・・とても恐ろしい。

忘れたくないな・・・
この子のこと、この子の姉のこと・・・
ぜったいに忘れたくないな・・・・

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2009年11月09日

だって自然界に直線ってないでしょ(^^;

写真を撮るとき、微妙に歪んでしまいます。
なんとなく斜めになってしまいます。

以前、プロのカメラマンさんと話していたら
わたしが見ても全く歪みが分からない写真を見て
「こういう大雑把な仕事は許せない」と仰っていましたが

そんなレベルではなく
素人目にもハッキリと斜めになってしまいます。

写真だけじゃなく
わたしは、鉛筆やペンで直線を描くのも苦手です。
絶対に歪んでしまいます。

性根が、そのまま出てしまうのかと思うくらいです(^^;。

けど・・・
考えてみれば、自然界に直線ってないですよね。
みんな曲線ですよね。
そう・・・
曲線こそが自然なんです。
直線って、すごく不自然なんです。
なんて、弁解を遠吠えする、わたしなのでした(^^;。

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2009年11月04日

人品、卑しいです・・・

比較的、楽観主義者というか・・・
最終的には「なんとかなる」と思うタイプの人間です。
大成功とか、大もうけとか、大が付くような結果は望めなくても
「なんとか」程度には収まっていくと・・・。

でも、それは、本物の挫折を経験していないからなのかもしれません。
もちろん、人間ですから、小さな挫折は幾つも幾つも体験していますが
自分の存在を全否定されたような気分になる挫折は経験していないですから。

もしかしたら、無意識に大きな挫折に繋がるような冒険をしなかったからかも
だとしたら・・・ちょっと情けないことであります。

そんな、根っこに卑しさのあるワタシは
少しばかり自分がシンドイ状況に陥ると
周りのもっと不幸な境遇にあるように見える人を見て安心してしまいます。
「わたしなんか、まだマシだわ・・・」
ああ~、なんて卑しい考え方なんでしょう。
そんな風に、他人の不幸で自分を慰めている自分に気づくと
その醜さにゾッとしてしまいます。

けれど・・・
そんなワタシの感情も、ある意味、人として自然な心の働きなのかもと思います。
ワタシだけの、特別な感情というより、人という生き物が持っている卑しさなのではないかと。

けれど、多くの方は、そんな自分の中の卑しさを、何かの形で制御しておられる
に違いない。
なのに、わたしは、それが出来ていない・・・そういうことなのではないかと思います。

だとしたら・・・まずは、その自分の卑しさを認めることが一歩なのかもしれません。
卑しさを前提として、そんな自分を受け入れて、その上で
「じゃあ、どうするの?」ってことなんでしょうね。
「あなた自身は、そのままでいいの?」ってことなんでしようね。

わたしは「そのままじゃ嫌だ」と思います。
でも、醜い自分の心を整形するのではなく・・・
醜い自分自身と、ゆっくり相談し、話し合いながら、なんとか生きて行きたいと思います。
醜いわたしもわたし。そのわたしを愛せないで、他の人は愛せないですものね。

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2009年11月01日

頼ると頼らないのバランス

決して器用な人間ではありません。
けど、そこそこは器用な方だと思います。

それから、決して頑張り屋さんでもありません。
けど、そこそこ気が強いので、ムキになって頑張ることはあります。

なので・・・
トータルでみると、わりと何でも自分でやる方だと思います。
いい意味でも、悪い意味でも、依存体質ではないと思います。

ただ、わたしが今まで「自分でやる」ってことをやってこれたのは
自分の手に余るようなことに手をだしてこなかったから出来たとも言えます。
自分で手に負えないことに対しては、やっぱり、人に助けてもらわなければ無理です。
ほんとに、無理です。

でも、それを知って、ひとたび頼り癖が付いたら
その楽さに、ついつい頼りっきりになってしまいます。
「頼るって気持ちは謙虚な気持ちなんだ。今までは何でも自分でできるという傲慢さがあったんだ」という言い訳もあるので、どんどん頼ってしまいます。

と・・・それはそれで、自分が腐っていくのを感じます。
やっぱり、出来ることは自分でしなくちゃいけません、。

つまり・・・やっぱり、バランスってことなんでしょうね。
頼らないのも駄目、頼りすぎるのも駄目。
必要なところは謙虚に助けを求める。
けれど、自分で出来るところはサボらない。
ふむ・・・頭では分かっても、なかなか難しいことであります(^^;。

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